コラム 写真エッセイ 思いつき 雑記

カセットレコーダー ラジカセ 歩行者天国 竹の子族 古き良き時代の思いで

投稿日:2019年10月4日 更新日:

目次

今日は、久保雅督です。
「撮って書いてワヤで笑える人生日記」

にお越しいたきありがとうございます。

テープレコーダーといっても今の人には分らないよね

今回のお話は、机の下を片づけていたら出てきた、
テープレコーダーのお話です。
 
出てきたレコーダーは、ソニーのカセットデンスケ。

ちょっと大型のテープレコーダーです。

テープレコーダーが文化を変えた

今の若者に、テープレコーダーというと、
何、それ―と言われると思いますが、ICレコーダーが出現する以前は、磁気のテープに録音する。
これが主流だったのです。
40年位前のもの。
電池を入れ替えたらちゃんと動く。
中に五輪真弓のカセットが入っていたので、聞いてみました。
 
 
哀調があって張りがあって、艶のある歌声で、
「さよならだけはいわないで」
「残り火」
「恋人よ」
などが入っている
懐かしさと、歌のうまさに引き込まれて、
スッカリはまりこんでしまった。
 

懐かしいものには、懐かしいものの良さがある

 
なんて言うだろう、
この録音機から聞こえてくる音は、ICレコーダーの音とはちょっと違って、なんとなくソフトで、優しくて、深みがあって、懐かしい音…
 
そう、「懐かしい音」、
この表現(言葉)がピッタリあてはまる…
一言でいえば、そういう音で、聞いていて、とても気持ちがいいのだ。
そんな音と、曲と詩の良さ、歌のうまさについつい引き込まれて、
何度も何度も聞いているうちに、
「枯れ葉散る 夕暮れに‥」
歩きながら口からでるまでになってきたので先日、
たまに行くスナックに、お客のいない早い時間に行って、挑戦してみた。が、難しい。
歌えそうでなかなか歌えないのだ。
でもまあ、何回か歌ってれば、そのうち歌えるようになるだろうと、この日は諦めて帰った。

高齢者、には歌がいい

 
歌はいいねぇ、
大きな声を張り上げると、気持ちがスッキリするし、
ドクターも、誤嚥肺炎の予防として、歌って喉を鍛えることを勧める。
高齢になると、これで死ぬ人が結構いるらしい。
そう言えば、お茶が別の道に入ったとか、
唾が別の道に入って、ゴホゴホ咳き込むということが、多くなっている。

歌を歌うと、呼吸のリズムと筋肉の動きが連動して動き、唾液が出て、口の中もきれいになる効果があるのだと。

特に一人暮らしの高齢者は会話が少ないので、歌を歌って、喉の筋肉を鍛えばければならないのだと。
 
しかし、歌は、素面(しらふ)では歌えないから困ってしまう。

やっぱり遊びは楽しい

 
でもまあ、
たまには、そうやって楽しまなくちゃぁ ね…
そう、ただ生きているだけじゃ、あまりいもむなしすぎる…
やっぱり、遊びは大切だとつくづく思う。
「遊びせんとやうまれけん」
たまにする遊びが楽しいから、そのために働いて健康でいようと思うのである。
 
そう言えば、1980年代は、高度成長経済の真っ只中で、
殆どの家庭が「中流意識」をもっていて、
車、カラーテレビ、クーラーを「三種の神器」といい、それを揃えることが、ステータスとなっており、
この時代を称して3Cの時代などと言っていた。
 

歩行者天国、そこから生まれた潮流

車が増えれば、排気ガスも多くなり、交通事故も増える。
それをなんとかしなければ―ということで生まれたのが
「歩行者天国」。
休日、繁華街の道路は車が入れないようにして、歩行者が自由に動けるようにした。
今も新宿では、休日、時間を区切って歩行者天国が行われている

こういう背景があって生まれたのが、「竹の子族」

竹の子族ってなに

1980年代前半、
原宿の代々木公園横に設けられた歩行者天国で、ラジカセを囲み路上で踊っていた。

ラジカセ
(ラジオとテープレコーダー一緒になったもの)
が流行し、それを道路で鳴らし、その音楽に合わせて踊る若者文化が大きなムーブメントとなったのである。
 
ラジカセを売っているお店があったので、撮らさせてもらった
テープレコーダーによって、そんな記憶も甦ってきた。
高齢者にとっては、そのように、記憶を辿ることも楽しいことなのである。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 

-コラム, 写真エッセイ, 思いつき, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

そうか、もうポインセチアの季節なんだ

目次 そうか、もうポインセチアの季節なんだ。 11月の風景と12月の風景では、俄然、雰囲気が変わるのが面白いね。 だって、12月になると、どこのショウウインドーもみんなクリスマスだもの。 ところで、ク …

パンタナール 世界遺産に登録されている世界最大級の湿原 どこにあるの

パンタナールには雨期と乾期がある。雨期は水が豊富で美しいが、動物は見えない。動物が目的ならば乾期だが、一面茶色で美しさはない。なんせ、雨期と乾期では、水位が6メートルも変わるのだから。
僕が行ったのは、三月で雨期だった。
それでもやっぱり、大自然、ワニなど、結構いたよ。

花と蝶 一枚の写真からいろんなことが思い出される。

目次 蝶々で思い出したのが、画家 堀文子さん 蝶と花、どちらが美しいんだ━と、つい思ってしまう。 だから僕は蝶々は、「動く花」だと思っているのである。 蝶々と言って思い出すのは、画家の堀文子さん。 「 …

葉っぱの名前はわからないが、逆光で透けて見える、その美しさ、美しい色に惹かれて撮ってみた。

目次 逆光で透ける葉っぱ、その色に惹かれて 公園に行く度に見て、 「撮りたいなぁ」 と思いながら、自分がイメージする写真に、なかなかなってくれないいので、諦めていたのだが、やっと、これならと思えるのに …

展示会 素晴らしき仲間たち

目次   アートな秋 10月22日、友達と仲間3人のコラボレーションを見に行ってきた 「NO ART NO JOY」展が 青山の「DAZZLE」というギャラリーで始まった、 盛り上がったオー …

広告