カメラ コラム 人物紹介 写真エッセイ 思いつき 本の紹介 雑記

おやっという発見が楽しい散歩写真

投稿日:

目次

今日は、何に見えるシリーズの企画の企画発表

 
タイトルは、
「何に見える」(子供・大人向け)
想像力を育む絵本写真集という位置づけ
 
 
見えたものを素直に撮って記録に残す(コレクションしていく)
 
これは木の皮なんだけれど、
僕にはこれ、ムーミンの女の子 
そんなように見えたので、撮っておいた。
 

どことなく、可愛い

 

ムーミンは想像でつくられたキャラクター

ムーミンはカバかと思っていたが、カバではないらしい。
 
調べてみると、創造で作られたオリジナルのキャラクターとか。
どういう発想でつくられるんだろうね、こういうキャラクター…
 

何となく愛嬌があって、どことなく可愛くて、憎めないもの…

嘗て、「路上観察学会」というのがあった。

 
路上観察学会
「赤瀬川原平、藤森照信、南伸坊、林丈二、松田哲夫、杉浦日向子、荒俣宏らにより、筑摩書房『路上観察学入門』の出版を記念した記者発表会に合わせ1986年に結成された」(路上観察学入門書)
という本があった。
で、写真を撮っていて、記憶の淵からフッとそれが思い出されたことから
「何に見える」
を継続してしてみようと思ったのである。
これももちろん、電子書籍写真集の企画の一環と思っているのだ。
 

発見って、結構楽しんだよね

纏めにかからなければいけないのに、広がりのアイディアばかりがどんどん出てくる。
 
まあ、やれるものはドンドンやって、成るものは成る、成らないものは成らない…
 
それで行くことにした。
そう 所詮、遊びなのだから…
 

目的が出来れば、散歩も楽しくなってくる


しかし、カメラはいつも持っておかなければ
これこそまさに一期一会だから…
だって、その為に、カメラを持ってもう一度そこへ行く気になれないでしょう…
 
目的ができれば散歩も楽しくなるから━と、この企画、気に入っているのである
 

-カメラ, コラム, 人物紹介, 写真エッセイ, 思いつき, 本の紹介, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

止まっているカワセミは 撮り方テクニック気にしなくても簡単に撮れる

目次 鳥の写真を撮るようになると、やっぱりカワセミにいっちゃうよね。 だって、キレイだもの。 コロナで公園が閉鎖されて、川に行けば撮れる鳥の写真を撮り始めたのだが、とても楽しい。 そんな分けで、僕にと …

早春賦、子供の頃に覚えた歌、花を見てつい、歌っちゃったよ

目次 「ネモフィラ」 なんとなく好きだな、この雰囲気 「春は名のみぞ 風の寒さや」 早春賦、子供の頃に覚えた歌、つい歌っちゃったよ… 途中から、歌詞が出てこなくなるんだけどね… 早春賦の賦は漢詩を作る …

なんとなく寄せ植え、そう思って撮ったんだけど

目次 OH素晴らしい寄せ植え 夕方、カメラを持ってブラブラしていて偶然見つけた風景。 「なんと、自転車をモチーフにして寄せ植えかぁ」 そう思って撮ったんだけど… 「エッ、どこに寄せ植えがあるの」 「だ …

面白い 都会ならではの風景だね、

目次 ジャンクショップでみつけた堀だし物 この写真、ジャンクショップで見つけたワイドコンバータで撮ったものなんだけど、「いいね」と、自分では思っているのである。 レンズはどこのメーカーのものなのか、そ …

夏芙蓉 室町時代から、美しい花の代名詞

目次 芙蓉、夏を代表する花だと思う。 早朝、生まれた間もない明るい太陽に照らされて、鮮やかに咲く大輪の花… 美しくて、つい、目を奪われる。 朝に咲いて夕方には萎む、その儚さが、一層、美しさ誇張している …