コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 思いつき 雑記

絶滅危惧種、エンビセンノウ、いつまでも残したいよね、美しい花

投稿日:2020年6月23日 更新日:

目次

エンビセンノウと言うらしい。

この花を見て線香花火を連想してしまった

線香花火
(ススキにカラ松と言っていた)
に似ている。

一旦、この花のようにパッと咲いて、それから少し、チリチリとなって、赤い火玉ができ、暫く待っていると、その火玉からパチパチとまた。
しかし、火玉になったところでポトンと落ちることが多く、最後のパチパチは滅多に見ることができないの。

この花を見て、子供の頃のそんな情景が脳裏に浮かんだ。

 

忘れえぬ思いで、儚い夏の夜の風物詩

小さい花火だから、本当に、一瞬の輝き、儚い夏の夜の風物詩…
それでもなぜかみんな、この花火を好んだ。

子供心にも、儚さに何かを感じたのかもしれないね…

そう言えば、この花も、絶滅危惧種なのだそう。

こんな綺麗な花、
生き残って欲しいよね。
いつまでも…

花の命は短くて苦しきことのみ多かりき…なんちゃってね

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 思いつき, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

レッドジンジャーからまた次次といろいろな思いでが…

目次 「レッドジンジャー」 なんか、子供むけのアニメのタイトルみたい。 ジンジャーというから、 「ヘー生姜かぁ、随分派手なんだぁ」 と思って調べてみると、どうやらこれは、生姜ではないらしい。 そうだよ …

美しいねぇ、カワセミ、まさにまさにまさに…いつ見ても感動する

目次 カワセミ 翡翠 本当に美しい。 昨日昼過ぎ、 京王線「つつじが丘」の駅から、野川を目指して歩いていたら、 途中、道路の修復工事をしている所があって、そこに立っている高齢の警備員がカメラを見て、 …

瀧と滝の違いとは、瀧の方が古いように感じるが、古いのは滝らしい

国土地理院では

「滝とは、流水が急激に落下する状態、瀑布(ばくふ)ともいう。普通は、高さが5メートル以上で、いつも水が流れているところ」としているらしい。

瀑布とは、水の落下が白い布のように見える様子を表わした言葉。

写真では、この水の流れ方を、どのように表すかと考えて、シャッタースピードを決める。
たぶん、この写真は30分の1秒位(水の流れ方から判断して高速になればなる程、流れは止まって点になる。
反対に、スローシャッターになればなる程、布のように白くなる。

タイトルの「滝」と「瀧」の違いは
ヤフー知恵袋のベストアンサー選ばれた解答によると
「滝」の方が古く「瀧」は後からできた字なのだそう。
タキは「竜、龍」という字に「さんずい」をつけたもの。
「竜」と「龍」「竜」が古く「龍」は後からできた字で意味も読みもまったく一緒。

基本的には「瀧」が基本で「滝」は古字とされているのだそう。
日本語って、本当に難しい。

滝と言えば滝行
昔、なんの雑誌だったか、
「久保さん、身延山に行って、女性が滝行している写真を撮ってきて欲しいんだけど…」
「エーと思った」が言われれば行かないわけにはいかない。
夜中に車を走らせて、その滝のあるところまで行った。冬だった。
待てど、待てど、人はいない。
「こんな寒い時に、瀧に打たれる人なんかいないよなぁ」
しかし、仕事、待って、お願いして撮らさせてもらうしかないのだ。
時計の針はもう、12時を廻っている。
しかし、しかし、しかしなのである。
「ウーン、これはもうダメだな」
そう思った瞬間だった。
30歳位の女性が現れて
「朝からずっとここに居ますけど、何してるんですか」と声をかけられた。
で、事情を説明すると
「私でよければやりましょうか」と。

オミナエシ 漢字で書くと女郎花、なんでと思って調べてみると、なる程、全く違う意味だった。

目次 オミナエシ、漢字で書くと女郎花 「女郎」という言葉に違和感があって、調べてみると、僕が思っている「女郎」と、この花に「女郎」という漢字を充てた時代は、随分と離れており、まったく違う意味を持ってい …

大根の煮物 大根を見たら急に食べたくなって、レンジでつくった創作という名の無茶苦茶料理

下ごしらえ(灰汁抜き)
深い器に、水をたっぷりいれ、お米は玄米しかなかったので、それをひとつかみ入れ、塩を少し入れて、大根が透き通るまでチンするの。

こうすれば灰汁が抜けるからね、
玄米を入れたのは、米のとぎ汁の変わり。
ハハハ…
そこが思いつきの無茶苦茶、
「お米入れりゃ一緒」そう思ってのこと。