コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

ダリア エンゼルヒップ 天使のお尻、エンゼルならば、お尻も可愛いんだ

投稿日:2020年9月5日 更新日:

目次

ウーン可愛い、とっても可愛い、色がいいよね…

こんなの見てたら、それだけでハッピー、そんな感じ。

今日は午前中に荷物がくるというので待っていたら、なんと来たのが昼過ぎ。
おかげでスケジュールが狂って、いらついていたのだが、
明るい太陽を受けて咲き誇っているこの花を見ると、いやな気持もどこかに消えてしまった。
花が美しいと、嫌なことも吹っ飛ぶね…

何も考えなくてもいい。

そう、ただカメラを花に向けてシャッターボタンを押せば、それでちゃんと写っているのだからいいよね…

光線がいいと、グラデーションもちゃんと出て、“美しさ””可愛さ“を強調してくれるから有難い。

普通なら、昼も遅くなると、どんな花でもしおれてくるのだが、ダリアって強いんだ。
「太陽の子」というに相応しい、そんな気がした。

ダリアが日本に来たのは江戸時代

1842年、オランダ船に乗ってきたのだそうだが、その頃はダリアという名前ではなく、「天竺ボタン」と言われていたらしい。
そう、牡丹に似ているということで、そういう名前がついたのだとか。

 

展示されていた植物園の資料によると、その頃江戸は、園芸ブームだったらしい。

この日、神代植物園では、写真のような特別展をしていたので、興味深く、見させていただいた。

こうした資料を読むと、
ダリアが日本に来た、1842年頃は、江戸は園芸ブームで、そういうことを知っていて、珍しい植物が、ドンドン入ってきたのではないかと推測する。

展示品の中にウォードの箱というのがあるが、これが面白い。
船の中で、植物が枯れないように、工夫された箱なのだそうだが、シーボルトは、この箱の存在は無視して、使わなかったらしい。

植物、行き当たりばったりでも、こういうものに遭遇すると、また新たな興味が湧いてきて、そっちの方に気がいってしまう僕、
これじゃぁ、まだまだ、元気でいなければと、つい思ってしまう。

ブログがあるから、こういう遊びもできるんだよね、
そう考えると、まさに、ブログ様様と思わずにはいあられなくなってくるのである。撮って書いて、本当に楽しい…

でも、これが仕事だったら、多分、嫌だろうね…

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

電子書籍写真集。いいね、撮ったらやっぱり本だよね。

目次 3冊目の電子書籍写真集 「そら 空 宇宙」 (感じる心を育むために) がアマゾンで販売された。 電子書籍も本なので、グーグルの検索窓に僕の名前「 久保雅督」を打ち込むと、booklog.com …

カラス 着水の瞬間 こんなの初めて見た 凄い迫力

目次 オッ 凄い よく撮れたよねぇ、こんな瞬間 撮ったんじゃなくて、撮れてたの(笑い) ダメモトで押したんだと思う(笑い) そうそう 思いだした。 友達が、絵本を作っていて、写真を撮ってくれと言ってリ …

電子レンジでチン、焼かない焼きナス、手軽で簡単でとても美味しい

「茄子はね、焼く前に、シュッ、シュッ、シュッと、数本茄子に沿って切り込みを入れ、爪楊枝で適当にブスブスブスと穴を開けとくんだよ。そうすると、中にしっかりと熱が届き、皮が向き易くなるから」と。

ブルーバタフライという花からまたまたいろんな連想が、エッセイ、それが楽しい

目次 ブルーバタフライというのだそう。 なんかいいよね、この花、本当にチョウチョが飛んでるみたい。 最近、人気の花らしい。 正式な名前は、クレロデンドリム・ウガンデンセというらしい。 難しくてなかなか …

八重咲ピカケ

目次 綺麗な花だねえ、まさに美形。 そう思って眺めている。 清楚で、しっとりと落ち着いて、教養があって華やか… なんとなく、そんなムード。 いつまで見ていても飽きない。 もう随分、昔のことだけど、友人 …