コラム フォトエッセイ 写真でつくる絵本

「私たち もう ダメなのね」別れのシーンを演じるサルなんてどう

投稿日:

「映画撮ってんの なんとなく、そんな感じ」

「リアルだねぇ」
「映画じゃないわよ」
「何 不倫」
「…」
そんな感じがするよね、この写真

猿の種類を調べようと思って、タブレットで写真を撮ったら、
「カレンダーの予定作成」という検索結果が出てきた。
AIさんも、ちょっと戸惑ったのかな
でもね、土曜日だったかな、花をキレイに咲かせている家の前に立っていたら、奥さんが出てきたので
「花 キレイに咲かせてますね」
そう言って挨拶をしたら、  

奥さん
玄関の入り口のところに、ヒナギグが、いい形で咲いてるのを指さして
「これねぇ、自然に咲いたの。草だと思うんだけど、可愛いからとらないで残してんの」と、
「奥さんこれ、草じゃないですよ、ヒナギクですよ」
そういいながらスマホで写真を撮り、検索結果を見せると
「アラ これ草じゃなかったの」笑い
僕と同じ位の世代。
「グループサウンズの歌であったでしょう、ヒナギクの花の首飾り、優しく編んでいたというの」
「アー 覚えてる、あれがこれだったの…」
そんなお話をしてたら、すっかり友達気分になってしまった。

あれ なんの話しだったっけ

なんか、猿の別れのシーンからとんでもない方向に行っちゃったね(笑)

実を言うと今、ブログで少し稼ごうと思ってね、それで勉強しているから、意識がいつもそこにあるんだね、ついつい そういう方向に流れてしまう(笑い)

実いうとね、ある人に言われたの

「久保さん アドセンスの資格持ってるんでしょう。あれがあれば日銭稼ぎなんてしなくてもいいんじゃないの…」

「ウン 資格はとったけど、トレンド無視して 好きなことをやってるから」
そういうと、
「もったいない せっかく稼げる資格を持ちながら、その資格とるために、みんな必死なのに… 好きなことは、稼げる土台を作ってからでしょう」と。

そう言われて勉強を始めたのだが、コツを掴むまでが大変なの。
だって、同じ書くという行為でも、紙媒体に書くのとウエブライターでは、まったく違うんだもの。

やっぱりね、その道にはその道のやり方というのがあるんだ。

まさかね、こんな歳になって、そんな勉強するなんてねぇ…
記事とはストーリーを書くもの━━と思っていたのに、ストーリなんていらないというんだからねぇ 
パラダイムがまったく違うんだものねぇ
ようやくそれが分かってきたところなの…
しかし、分ったというのと、やれるというのは別物だから、もうしばらくかかりそう。
うん希望はあるよ…
これさえあればなんとかなる、そう思って頑張っているの、
これを称して 年寄りの冷や水というんだねきっと(笑い)

-コラム, フォトエッセイ, 写真でつくる絵本

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

友人から、ラインメールで再び仕事の世界へ

目次写真を褒められるより文章を褒められる方が数倍嬉しい足が痛くて治療に通っている整体院からも撮影オファーが女性ライターと打ち合わせ。歳を感じさせないのは、現役だから仕事となると、コンデジ(コンパクトデ …

さがり花

目次夜咲く花なのに、咲き残っていたディスタンスを考えないと、そう思ったので、ついお節介をしてしまった撮り方に法則はないので、自由でいいんだけどね 夜咲く花なのに、咲き残っていた 昼、結構遅い時間だった …

なにかある。この絵の中に何か感じるんだけれど、それがなんなのかよくわからない

目次何かを感じる、サムシンエルス。この言葉が好きなのであるNOTEというSNS(媒体)面白そうちょっとね、やっぱりね、H系は躊躇するよね宇宙観、これは、うまく行けば面白いかも未完成のものが、いろいろあ …

カブトムシから虞美人草へ、いったいどうなってるんだ

目次カブト虫項羽と劉邦99回も勝ち続けて天下をとれなかった男と、最後の一勝で天下をとった男の物語賤妾(せんしょう)何ぞ生(せい)に聊(やす)んぜん虞美人草 カブト虫 この姿、昔の武士の侍が…という感じ …

写真が上手いというのと良い写真というのは同義語ではない

目次上手い写真の条件は 雑誌の仕事では上手い写真はいらない。画面がどうあれ、いい写真 (簡単に言えばインパクのある写真)がいるのだ 時間にゆとりができたので、カメラ持って公園に。 すでに寒桜が満開で、 …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます