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面白い 都会ならではの風景だね、

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ジャンクショップでみつけた堀だし物

この写真、ジャンクショップで見つけたワイドコンバータで撮ったものなんだけど、「いいね」と、自分では思っているのである。
レンズはどこのメーカーのものなのか、それさえ分からないのだけれど、100円だから買っておいたの。

気になったら、とりあえず、手元においとく(取材しておく)
それは、近い将来に起こる予兆だから…
これ、川喜田二郎氏の「創造と伝統(祥伝社)から学んだもの

置いておいたのというのは、カメラにどうして取り付けるかを思案していたからなのだが、閃いたのである。
「そうだ、フィルターの口径を変えるリングがあれば、なんとかなるのではないかと」
さっそく量販店に行って相談してみる。
最終的には、レンズとリングを繋ぐところは、瞬間接着剤でつけて、なんとか使えるようにしたものなのだが、この手製のワイドレンズ、遊ぶのにはとても便利がいいのだ。

癖のあるレンズなればこその面白さ

だから一このレンズが何ミリのレンズなのか、それさえ分かってないのだけれど、
感覚的には18ミリ、そんなように思っているのである(笑い)
そんなハチャメチャレンズなのだが、思わぬ効果を出してくれるので気に入っているのだ。、
こういう写真みると、なんか、実験写真を見ているようで、心が躍ってくる。
青春時代、概念を超えた写真が流行していて、僕も、そういう写真に傾倒していたから、再び青春時代を懐かしみながら撮ってみたのだが、そういう風に思うことがまた、楽しいのである。
だからタイトルも、その当時流行っていた、哲学的、心理学的な要素を含んだ言葉から、「コンポジション」(構成)と考えているのだけれど、どうだろうか…
★   ★  ★
そう言えば、もう、随分前に書いた本なんだけれど、ここのところ…なので、とても嬉しい。
自分の書いた本が、今なお、多くの人に読まれている…
そう思うと、本当に本当に本当に嬉しい。
いつ頃からか、
拘り、執着、そういうものは全て捨て、
残りの人生は、流れに任せて、ゆったりと…
そう覚悟を決めてから、なんとなくリズムが変わって、楽しくなってきたのである。
そして思ったのは、
やっぱり僕は、写真を撮ったり、雑文を書いたりしているのが、好きなのである。
そういう生活を毎日楽しんでいられるから、元気でいられるのかもしれないと。
日銭稼ぎ、最初の頃は、嫌だな━と思っていたけれど、今は、それさえも楽しみと思えるのだから、心って、本当に面白い、つくづくそう思うこの頃なのである

 

 

 

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