フォトエッセイ 写真でつくる絵本 写真エッセイ

虹 雨あがりの空に見える不思議な現象 心を惹かれるよね、なんとなく

投稿日:

これは、ボルネオの“ムル“というところで撮った写真なんだけどね、山の中で、なんかいいよね…

ところで、虹って、なんで虫なの?

調べると、いろいろ出ているが、納得できるものがなかなかない。が、その中で、こんな感じかなというのが次の記述

「天をまたぐ龍のような形をしたもの…と想像していくと、つながりが見えてきます」

龍は虫なのかと思うが、蛸(タコ)も虫、そういう繋がり(連想)から「虹」となった、そんな感じかな。

アッ これがいい

「古代中国では、大蛇が天に昇って龍になると考えられていました。
虹は、龍になる大蛇が天空を貫く時に空に作られるものと想像されていたため、蛇を表す虫偏。さらに、「貫く」とか「天と地をつなぐ」などを意味する「工」の字で「虹」という漢字ができたんだとか」(ウエザーニュース)

スマホができる以前は、虹の写真は珍しかったの

スマホができて、あっちこっちの虹の写真がSNSに投稿されるので、よく見るようになったが、それまでは、虹の写真は、なかなか撮れない貴重な写真と言われていた、そんな記憶がある。
だって、カメラを持っている時でないと、虹が出ても、写真撮れないものね。

虹、その正体は、太陽の光。

「太陽の光が雨粒に差し込み、雨粒の中で反射・屈折して七色に分かれて見えています。近くにある雨雲から振る無数の雨粒たちをスクリーンにして、美しく姿を変えた太陽の光が、虹として現れています」(仕事で得する天気の雑学)
そうか、虹は、太陽が作った映画なんだ、
「光の競演」なんてタイトルどう(笑い)

まとめると、
七色の虹は、雨粒に反射した太陽の光なのである。

立派な虹が見れる絶好のチャンスは夏の夕暮れに降る夕立の後

夕暮れ時には太陽は西にあるので、東の空に虹がかかる可能性が高いのだそう。
夕立が来たら、カメラを持って表に出ようだな(笑い)

 

 

-フォトエッセイ, 写真でつくる絵本, 写真エッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ノスタルジックジャーニー わが郷愁の町 岡山県都窪郡吉備町庭瀬

目次5冊目の電子書籍が昨日から、アマゾンで販売されている。電子書籍であれ、紙の本であれ、本はやっぱり、出来る度に嬉しい爺さんがこの町の町長だったから子供の頃の僕のニックネームはチョウチョウ写真家になっ …

メラストマ ノボタンと言われても、アッそうと言うしかないんだけれど、色がいいよね

思うに、帯とは、動くシルクのキャンバスで、帯こそ芸術と僕は思っているのである。
着物を着るというのは、職人が精魂込めて作った芸術を、よりよく見せるためのモデルとなるわけだから、そりゃ覚悟がいるよね。
こういう人にお酌をされながら、
「信州信濃の新蕎麦よりも わたしゃあなたのそばがいい」なんて言われたりすると、そりゃもう黙っていられなうなるよねぇ(笑い)

さがり花

目次夜咲く花なのに、咲き残っていたディスタンスを考えないと、そう思ったので、ついお節介をしてしまった撮り方に法則はないので、自由でいいんだけどね 夜咲く花なのに、咲き残っていた 昼、結構遅い時間だった …

ゆりかごの歌が聞こえてくるよ そんな感じ あかちゃん いいね とっても可愛い 

目次気持ちよさそうに寝てるね 夢の内容を聞き出すことができるのは、2歳頃かららしい。そう言えば、僕が雑誌社をつくった頃は、音楽、とりわけクラッシクを聞かせるというのがもてはやされていた 気持ちよさそう …

アトリ 花鶏 アツドリ 秋に来て 春に帰っていく渡り鳥に惜別の歌 

目次花鶏と書いてアトリと読む 秋にシベリアからきて日本で越冬する冬鳥花鶏(アトリ) 花鶏(アトリ)は秋の季語 花鶏と書いてアトリと読む 秋にシベリアからきて日本で越冬する冬鳥 日本人が最も古くから認識 …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます