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ふっと思い出したコンテンポラリフォトグラフィー
考えてはダメ、ハッと思った瞬間にはもうシャッターを切っている。
ノーファインダーで、感じるままに…
「今、まさに、その時」を撮る。
コンテンポラリーフォトグラフィーというのだけれど、こういう写真ばかり撮っていた時期があった。
写真を見て、その頃を思い出した。
やっぱり好きだな、こういう写真、今でも…
なぜなら、それが僕の写真の原点だから。
再びカメラマンとして始動することにした
もう、カメラマンは卒業、そう思っていたのだが、
再びカメラマンとしてデビューすることにした。
「エッ どういうこと」
簡単に説明すると、
フェイスブックで遊んでいて、「出張カメラマンの募集」というのが目に飛び込んできて、資料を請求して読んでいたら、ネットのショップに店舗を出して、撮って欲しいと思う人は、「この人」というカメラマンんを探し、撮影を依頼するというもの。
そう、だから、そういうカテゴリーの中にいれてもらって、依頼があれば、撮るということを始めたの。
審査、高齢だし、ちょっと心配したけれど
もちろん登録するためには審査があるのだが、月に1本か2本でも仕事になればいいかな━そう思って応募していたのだが、昨日夜連絡がきて、どうやら、合格したらしい。
高齢だし、しばらく仕事としては撮ってなかったから、どうかなと思っていたのだけれど、
何はともあれ合格の知らせは、やっぱり嬉しい。
ということで、再びカメラマンとして始動することにしたのである。
でもでも、オファーが来て、出来る出来ないも含め、交渉してして仕事となるわけだから、もっかのところは、ステージに上がったというだけで、実際に僕のところに仕事が来るかどうかは分からないのだけれど、売り出しの文章など、すべてサイトがやってくれるというので、やっておく価値はある━と思ったのである。
作品を作るのは簡単だが売るのは難しい。それと同じく
カメラ、スキルを身につけることは、そんなに難しいことではない。
しかし、集客というのはとても難しいのだ
ネットというのは、そういう意味では、凄いと思う。
僕がフリーになったころは、毎日、親しい先輩の会社に行き、
その人にくっついて、名刺を配って歩いて…
まさにまさに、落穂ひろい、そのようにして仕事をしてきたのだった。
それを思うと、本当に凄い社会になった━と、つくづく思うのである。
で、思ったのが、
そういうウエイブ(波)があるのならば、乗らなくては…だったというわけ(軽いよね、歳も考えずに 笑い)
仕事になるならないは別にして、そういうステージに上がれたというだけで、今、僕の心はとてもウキウキしているのである。
今日もよろし、明日もよろし、ご機嫌よう