コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

何が捕れるんだろう…今もこういう遊びあるんだ…

投稿日:

目次

ヘー魚捕りか、懐かしいねぇ

なんだか随分暖かいよね、2月だよ…
時期的には、最も寒い時だと思うんだけど、スッカリ、春だよね。
野川で写真を撮ってたら、こんな光景に出くわしたの。
そう、裸足で水の中に入って…、
見ていたら、少年の頃の自分を見ているような気がして、つい撮っちゃった。
魚を捕ってどうするということもないのに、しょちゅう川に行って魚とりをしいた。
サーちゃん(竹馬の友)元気してるかなぁ…
スッカリ老人になった今でも、思い出の中に出てくるのは、いつも子供の頃の姿なのである。

童暦(どうれき)この言葉好きだな

「童暦」は、山陰の写真家植田正治氏の写真集につけられたタイトルだが、この言葉いいよね、
子供の頃を思い出すと、この言葉がつい、浮かんでくるのである。
お宮の境内で毎日やったソフトボール(三角ベースの野球、)魚とり、パッチン(メンコ)、ゴム飛び、ケンパ…
懐かしいねぇ
そう言えば、一昨年だったかな、サーチャンに連れられて、サーチャンの従兄弟のマキチャンに、何十年か振りかであった。
僕より4、5歳上だったと思うが、スラっとして、とてもキレイだった。
マキチャン、今もやっぱりキレイだった。ちっとも歳を感じさせなかった。
子供の頃から美人だったからねぇ。
会った瞬間に
「アッラー マー坊、昔の面影あるよ、懐かしいねぇ」
そう言って、思い出話に花が咲かせたのだった。
「マーボー」というのは、僕の本名は「雅明」で、親も含めて、親しい人はみんな僕のことをそう呼んでいるの。
しかし、新しく親戚に加わった人たちは、「マーボー」というのに何か抵抗があるのか「マーボー」に「サン」をつけて、「マーボーサン」と敬意いを表してくれているのである(笑い)
小さな子供、年下の人から「マーボー」と呼び捨てられても、本人は、それが自然だから何にも思わないんだけどね、新しく加わった人は、そうはいかないらしい(笑い)

サーチャン(竹馬の友)元気してるかなぁ

サーチャンの家は、僕の家の門の前で、農業をやっていたから家の前が広場になっていて、そこに蝋石で四角やら○やらを書いてケンパはよくやったな、そう、日が暮れるまで…
セッチャン、ヨウちゃん…懐かしいねぇ
野川で、子供たちが川に入って遊ぶ姿を見ていたら、そんなことを思い出した。
懐古主義と言われそうだが、ドラマ(テレビ)など見るよりも、余程か楽しい。

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ダリアまるで太陽の化身…

目次 あまりにもシンプルであまりにも美しいから、画面にどう収めるのか、処理の仕方に困ってしまった その姿は沙漠でみた太陽の姿だった ダリア まるで砂漠で見た朝日 あまりにもシンプルで美しすぎて 画面の …

ヘマンサス(多分)それにしても大胆な写真 こう撮るしかなかったという感じ (笑い)

技術、そんなものは習うものじゃないんだよ。
あるレベルまできたら、これをこう表現したいんだけどどうするかというのは自分で考えるものだもの━といつも言っている。
そう言えば、文章も、手垢のついた言葉をずらずら並べても、人を感動させることはできないというのが、いろんな本の随所に書かれていた。
いかに表現するか、それを考えるのが、写真の面白さだと 最近僕はつくづく思うのである。

葉っぱの模様、もしかして宇宙からのメッセージと変な想像…それが楽しい

目次 今日は、久保雅督です。 「撮って書いてワヤで笑える人生日記」 にお越しいただき、ありがとうございます。 今日は、葉っぱの模様の写真を撮っていて思いついた「易占い」について書いてみました。 葉っぱ …

なんということのない風景なんだけど、

目次 平凡な風景もたまにはいいか なんていうことのない風景なのだけれど、前面の木の枝と、黄色い葉っぱが何かを感じさせたんだね なんちゃって、まるで批評家の発言だなハハハ いいね、自分の撮った写真を、自 …

みだれ髪 それは、赤裸々な日記なのである

目次 みだれ髪 たった4文字だけど、深い意味がありそう この花を作った人は、美空ひばりの歌を連想したのだろうか、 それとも与謝野晶子の「みだれ髪」を連想したのだろうか… 写真から想像すると、やっぱり、 …