コラム 写真でつくる絵本 写真エッセイ 花ものがたり

バレリーナ エトワールなの フクシアジョイパットモアというチーム   

投稿日:

目次

バレリーナには いろいろ階級があって、エトワールになるのは大変なの

楽しそうに踊ってるよね
でもねぇ 本当は凄くきついんだよ。
だけど、見る人にそれを感じられたらおしまいだからね…

苦しくても、それを感じさせないで、いかに優雅に楽しく見せるか、これが勝負なんだ

どう、この見事なリズム感…
本当に魅せられるよね…
でもね、こうした美しさ 優雅さ、軽やかさは、苦しみと悲しみに裏打ちされた歴史があるの。
だって、体から作り上げてこなければならないからねぇ…
ムッシュさん、今日はなんか、凄いねぇ。
だって、彼女たちのプロセスをずっと見てきたからねぇ…
一流になるってことは、やっぱり大変だよ。

フクシアの歴史を調べてみると

文献にはじめて現れたのは18世紀の初め頃。
19世紀の前半から園芸品種が作られるようになり、イギリスで品種改良が盛んに行われるようになったと。

それがやがて、フランスやドイツでも積極的に交配が行われるようになり、
20世紀には、アメリカフクシア協会、英国フクシア協会など、歴史のある団体も次々と現れて、今も毎年新しい品種が誕生しいるという説明があった。

日本に入って来たのは、昭和の初めらしい。
名前は「ドイツ植物学の父」のひとり、レオンハルト・フックスの名前に由来すると。
そんな説明があった。

花言葉は
「つつましい愛」「信じる愛」とか
開花時期は4月から11月

なる程、
今日はムッシュさんに、哲学を教えてもらった。
ありがとう

 

-コラム, 写真でつくる絵本, 写真エッセイ, 花ものがたり

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

薔薇の花言葉 本数や色によって変わるって、知ってた

目次 エッ何、ソフトクリームみたい、そんな花言葉はない でもこれ、どう見ても、ソフトクリームだよね(笑い) 花言葉、いったいどこで誰がどのようにして決めてるのか知らないけれど、「愛」というのが、薔薇の …

アトリ 花鶏 アツドリ 秋に来て 春に帰っていく渡り鳥に惜別の歌 

目次 花鶏と書いてアトリと読む 秋にシベリアからきて日本で越冬する冬鳥 日本人が最も古くから認識していた鳥らしい。 奈良時代から大群(集団)でやってくる鳥として有名で、「集団の鳥」が「集鳥」となって「 …

電子書籍写真集4冊目「ブルブルとチェリーブロッサムが完成、アマゾンで販売

目次 電子書籍写真集4冊目 「ブルブルとチエリーブロッサム」が、今日からアマゾンで販売されている。 今回のは、写真エッセイというよりも、写真絵本という感じ。   ブルブルとはヒヨドリのこと。 …

ノスタルジックジャーニー わが郷愁の町 岡山県都窪郡吉備町庭瀬

目次   5冊目の電子書籍が昨日から、アマゾンで販売されている。 この本はもともと、キャノンのフォトプレッソ(アルバム)というテンプレートを使って、作っている書籍型アルバム(B6版100ペー …

月の砂漠

目次 いいね、夏休み。 一人で暮らしていると、いつ起きていつ寝てもいいのだから、これはいい。 疲れたら眠り、元気が回復したらコンピュータのスイッチを入れて、大量のデータの中から、いろいろ探し物をする。 …