discover essei photo

写真を愉しむ 睡蓮の花は光で語りあう

投稿日:

水に浮かぶ睡蓮の花は美しい、神々しくさえある

この花を見ているとつい、
宇宙との交信をしているように僕には思えるのである。
サムシンググレート 何か大いなるもの、
神…
果たしてそんなものがと思うが、
この花を見るといつも、
何か指令を受けているその瞬間(とき)と、
思わずにはいられないのだ…

そうすると、
僕ら人間も、
あるいはとつい思うよね…
僕のこれまでの経験でも、
声なき声に動かされて、
いろんな奇跡(説明がつかない出来事)を起こしてきたからねぇ…

KJ法の川喜田二郎博士も言っている。

オヤっという閃きが来たら、
それは何かが起こる予兆、
取材して、いつでもという準備をしておかなければならないと。
「大魚は思わぬところからやってくる…」と
僕はこの人の本、
「創造と伝統」(祥伝社)が好きで、
真似ごとのようなことをしているのだけれど、
真似ごとだから、時々失敗するのだけれど、
それでもやっぱり傾倒しているのである。

今回もそれでちょっと失敗してねぇ…

100人いたら100人が詐欺と答える話につい乗って
勿論僕も、そう思ってたよ、
だからお金さえ出さなければ…
そう思ってね…
多少なら取材費のつもりで…
最後の最後、
やっぱり向こうはプロだった、
僕の思ってた数字よりちょっと多くやられたけれど、
得難い経験もした
人間の心理、欲 得、恋愛 感情…
つまり5大本本能をくすぐれば、
覚悟していても…
なんだよね…
それでも、
最小限の被害に抑えられたのは良かったとしなければね…
お陰で、
マンションを出ていかなければならない状況になってしまったが、
しかしこれも考え方で、

決断、きっかけがいるんだよねぇ

来年あたりはという状況に来ていたので、
踏ん切りがついて良かったと思えば…なのである。
そうでないと、
僕の性格では、
断捨離、引っ越しなんてできないから…
今年11月がマンションの更新月
昨日不動産屋さんから電話が来て、
更新を打診してきたので、
その旨伝えると、
1か月前に、退出の旨、連絡してくださいと…
そういう時期にさしかかかっていたんだね…(笑い)

アホだね本当に、
安楽院気楽居士
自分でもそう思う…(笑い)

しかし、
気持ちなんて、自分との折り合いの問題だから…
今日も愉し
明日も愉し…
健康で元気ならば、暫くは大丈夫…
強硬断捨離、
もうひと踏ん張り頑張らなければ…
それにしても蓄積された人生の垢…
なかなか落としきれないねぇ…(笑い)

 

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

DVDで映画、大いなる遺産を見る

映画は、チャールズ・ディケンズの小説を映画化したもの。
キャスティングが実にいい。
特に、ロバート・デニーロの役柄は重要で、
デニーロが出てくるのは、最初と最後に少しだけなんだけれど、実は、それが、映画の核心で、流石がという他ない程、見事に演じきっているのである。

映画そのものは、ちょっと複雑な恋愛ものなんだけど、いいたいことは、たった一回受けた恩に対して、全財産を使って報いるというものなのだが、映画は同時に、その過程で繰り広げられる恋愛の微妙な綾を描きだすというもの。

映像がいい
音楽がいい、
画面の切り替えがいい
その上で、
それぞれの役を演じる役者が素晴らしいから、約2時間があっという間に過ぎてゆく…

スマホカメラを楽しむ ネモフィラ 爽やかだね 風にゆれる雰囲気が特にいい

ところで
なんで
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」なの
気になったので、
これもちょっと調べてみた
これは林芙美子の短詩で
好んで色紙に書いたらしい
掲載されている説明を読むと
「自分の体験」ということがなんとなく…
そうかそうなんだ…
そうだよね
だって長生きする女性は多くいるし
苦しみよりもハッピーハッピーという女性もいっぱいいるものねぇ
でもでもでも…
ハッピーよりも苦しみ 悲しみの多い方がジーンと来るよね
失恋したらやっぱり南よりも北だよね…

「失恋した沖縄に行って遊ぼう」というのだってありだと思うけど、
やっぱりそぐわないのかね…(笑い)

写真を愉しむ トルコ桔梗なのだが、僕には子育て真っ最中の優しいママの歌声が聴こえてくる そのように思えたのだった 

そうか、トルコ桔梗か…
フリルがフワっとした優しい花…
中を覗くと、なんと赤ちゃんんがスヤスヤと
そう思った瞬間に、もう写真を撮っていたの
懐かしいねぇ…
断片的ながらいろんな思いでが甦ってくる
でも、ダメダメ…
今日は仕事なんだ…(笑い)
ゆっくり思い出に浸っている時間はないのだ。

スマホで撮影、春の妖精、クリスマスローズ

やっぱりイメージは大切だよね…
写真のこの花
白にちょっとグリーンがはい入っていて、
そのため透明感が強調され
清楚で色っぽくて、
まさに妖精…
撮る時、
この背景は黒に落ちるな、
そうすると、
白い花が浮き立って妖精の雰囲気が出せるな
そう思って撮ったんだけど、
いい感じに仕上げってくれた(典型的自己満足)
お気に入りの一枚としてコレクションしておこう
タイトルを
「春の妖精 クリスマスローズ」とつけておこう

プラム 木に成っている果物って、何か魅力を感じるのは 見慣れない風景だから…

ノスタルジックな風景として脳裏に焼き付いているスモモの木

そんなに仲のいい友達でもなかったし、
交流もなかったけれど、
プラムを見る度に思いだす懐かしい郷愁の風景なのである

つい先日といってももう随分前だけど
同級生の紀ちゃんのところに電話したら
「あんた元気でやっとん」
といきなり
「うんなんとか…」
「別に用事があるわけじゃないんだけど、
ちょっと声が聴きたくて…」
「声だけならええけど、もう会わん方がええよ」
「そんなことはないだろう、声は昔のまんまだよ」
「そりゃ声だけじゃが…」
「ところであんた
 増田君って覚えてる」
「覚えてるよ」
「実はこの前散歩していて、
すれ違った男性に尋ねたの
 八幡様の前だった」
「このへんに岡田さんていう人がいたんだけど」
「岡田、すぐそこ、僕同級生なの」
「エッじゃ私も一緒
 あなたの名前は」
「増田」
「ああ、いたいた増田君…」となってね、
で、
「久保君覚えているかなぁと思って…」
「よく覚えている、
家に大きなスモモの木があってよくもらいに行ったから…」
そんなこんなで昔話が盛り上がって
その頃の同級生の情報もちょこちょこと…
懐かしいねぇ…
いいねぇ故郷…

電話を切ったあと
「兎追いしかの山…」
という歌が脳裏に浮んで…
歌っていたら涙がぽろりと…
いいね、故郷
あの頃の友達がなつかしい…

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます