discover essei photo

写真を愉しむ 美しい ほかに言言える言葉を僕は知らない

投稿日:

目次

色、形、光、透明感…

こういうのに出くわすと本当に嬉しい
これも決定的瞬間というのだろうか…
恩師 石津良介先生が僕に教えてくれたことは、
写真はリアリズム、
うまい写真はいらない、
構図なんかどうでもいい
感動した、
その気持ちを撮るんだよ…
だった。

感動を伝える、それが写真なんだよ…

でも、その真意、なかなかつかめなかったけれど、睡蓮のこの写真をみて、
もしかしてと思ったのである…
同じことを駆け出し時代お世話になったフォトジャーナリストの羽永光利さんからも言われた
僕の持っていた写真をパーッとみて
「写真、うまいな、でもいい写真とうまい写真は別もの、俺たちに必要なのは、いい写真、うまい写真ではない。
いい写真とは、感動させる写真…」
そういって、
仕事を廻してくれ、
本当に世話になった…
そういう意味では、
僕は本当に、いい人に巡りあったと思っているのである…
今の時代、
カメラも随分進歩して、
写り過ぎるくらうに、綺麗な写真が撮れるようになった、
しかし綺麗な写真と感動を与える写真はまた別もの…
感動とは、
それを撮るためには、
なによりもまず、自分が感動することが大切なのである…

仕事を離れて分かった写真の真髄

仕事を離れ、遊びで写真を撮り始めて、ようやくそれに気づいたのである…
そう、今までの写真はどこかに媚びがあたった。そう思うのである…
感動こそ魅力…
そして感動は形じゃない…
奥が深いね写真…
だから楽しい…

休日の楽しみ

話し変わって、
今日は休日、
寝起きに喉が渇いていたので、ビールを飲んだら美味しいくて…
飲みながらキーボードを叩いていたらハハハ…
だから今日はこの辺で…
今日も愉し
明日も愉し…
相談なんですが、という電話が来たけれど、
昨日2勤務やったのでもう駄目と、
休日は本当に楽しい…

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 柔らかい初夏の光風に揺れるテッセンの花

思い出の中にある女性は、どの人も美しくて素敵な人
ばかりなんだよね…
楽しいねぇ
そんな考えていると、
それで一句なんて思うのだけれど、難しい

スマホカメラを愉しむ キャンデッド(フォト)気が付けば青春の影

茶とあんに言ったら知り合いの青年がいて
「ガトクさん ポートレート撮りたいですけどどうしたらいいですか」と尋ねられたので、
「理屈でいっても分からないから
僕が今、あなとを撮ってあげよう
そうすれば雰囲気つかめるでしょう」
そう言ってからスマホカメラで
座ったまま
手を上にかざして
「はい この辺を見て…」
そして
「そう そう そう 」
「顔は動かさないで目だけゆっくり左から右へ」
「そう そう うまい うまい… うん そうそう…」
「よっしゃいただき」
「そう言ってお気に入りの写真を」
それをママさんが見て、
「すごい 
 こういう雰囲気どうして撮れるの」
「これ狙ってたの、
パシャパシャパシャッと何枚も撮ったのは、
シャッター音によって気持ちを高揚させて
いい表情をつくるため…
これやるとね
沢山撮れば
なかには一枚位いいのがあるよと思われるんだけど
そうではなくて、
この表情を撮るために、
シャッター音を響かせていたの」
そんな説明をすると

とんでもないところからオープン講座をすることに
「ここで日にちを決めて1時間位
講座やってくれない」と(ママさん)
僕も調子いいから
「それ面白いやりましょう」と
「お喋りを楽しみながら写真はコツでうまくなるをさりげなく」
なんてね…
そうしたらそこにいた女性が、
「あっ それ私 参加します」と
「じゃぁあなた広報マンね」
(写真を撮った青年に)
こうして、3月か4月に実行と…
面白いね…
人前で喋るの久し振り

no image

写真を愉しむ 金梅草にとまる裏紅豹紋蝶

優雅だね、暑さの中の風に秋 雅督

スマホカメラを愉しむ 琵琶の実の洒落た味を儚いと

故郷…
みんないなくなってしまったけれど、
思い出の中では
賑やかだったあの頃が鮮明に思い出される、
そうみんな若い…
懐かしいなぁ…
お盆には一度行って見るかなぁ…故郷へ
ノスタルジックジャーニー
いいねぇ…

栗を茹で鬼皮剥いてさて何を 皮を剥きつつ 摘まみ食い 美味しいね

句会の後の雑談こそ勉強会
句会が終った後のお茶を飲みながらん雑談これが楽しくて…
そうしたら皆で中華食べに行きましょうということになってゾロゾロと…
この雰囲気 僕好きだな
運ばれきた料理
フォークとスプーンを右手に持って小分けするの
「これ僕得意なの」
そういって
その技を披露すると
「アッ本当素晴らしい これからもずっとだね…」
「何 僕はずっとサーバントなの…」
「それいい あなたその役割決定ね…」と先生が…
「90歳には逆らえないよね…」