essei photo

写真を愉しむ トウモロコシをガブリと齧る あの美味しさが忘れられない

投稿日:

脚から衰えるというけれど、僕の場合は歯が先だった、
噛む という動作の大切さ、
失ってからわかる噛むという力の素晴らしさ なんんてね
インンプランント(人口歯根)に頼ったのがいけなかった。
新築のうちはいいけれど、
10年もすると老朽化して総くずれ
インンプランントの治療は保険がきかないから、
サッサと見切りをつけて、全部抜いてもらったの。
義歯でも、なんでも噛めるから、普段んの生活には支障はないのだけれど、齧るというのが出来ないんだよね…
リンゴを齧る、トウモロコシを齧る…
それが出来ないのはなんとも寂しいい…
失ってから分かる噛むという行為の素晴らしさ…だよね、
特に奥歯は大事で、
仲の良かった審美歯科の偉い先生だったT先生からは、
「ボケ老人んの90パーセントは奥歯のない人」と聞かされていた。
僕は、この先生に誘われて、
サンパウロでの歯科学会での講演とか、ニューオリンンズの歯科学会の取材に同行しているのである。
その先生曰く
「歯は単に物を噛むだけではなく、噛むことによって、歯茎を押して
脳への血流を促しているのだと…」
簡単に言えば、
歯茎は脳に血液を送る、ポンプの役割をしているのだ…
義歯でも、その効果は果たせると、だから僕は、今更ながら、歯を大事にしているのだけれど、
残念ながら、齧ることはできないのである。
だから、トウモロコシを見ると、ウーンなのだ…
ガツーンと思いっきり齧ってみたいね、
リンゴ スイカ トウモロコシ…

そんな思いを込めて…

-essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅する パンタナルの夕焼け

古いフイルムの中から
アッ これというのを見つけてスキャンして
最初は気が重たかったけれど、結構楽しい
遊びにもいろいろあるけれど、スッカリハマってしまった

スマホカメラを愉しむ 久しぶりの腕まくり と言っても レンチン簡単松茸ご飯なんだけどね 

松茸が目に飛び込んで腕まくり 雅督

スマホで遊ぶ なんとなく宇宙遊泳 操縦しているのは犬なのかな 猫なのかな…空想の世界は本当に楽しい

無重力の世界でマシーンはなぜ動くの 
だってここは宇宙だよ、無重力だから抵抗がないんだよ
抵抗がなければ、
例えばロケットのようにエネルギーを噴射しても、
推進力は生まれないよね…
そう考えると、
答えって、
ありそうでないよねぇ…
宇宙探索機は一体、どうやって動いているんだろうねぇ…
方向だって、
コントロールできないよねぇ…
抵抗がないんだから…
しかししかししかし…
問題を解決するに必用なデータは何も持ってないのだから、
考えても何にもならないのだけれど…
そんなことをして遊ぶのも結構、
楽しいの…(笑い)

スマホカメラを愉しむ 気が付けばいつの間にやら春うらら

記憶に残る爺さんの言葉
子供の頃爺さん(母の父)によく言われた
「おい、マーボー
なんでもかんでも明日からと言っていては、
何もできやしないぞ
明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは
覚えとけ」
そう言ってから
「一日一日を意識して生きなければダメなんだ…
為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」
なぜかいつも、この二つの諺がセットだった。

スマホ写真を愉しむ この道はいつか来た道 初めて見た道なのに懐かしい 

思いだしても、40年代以前の日本は実に素晴らしい
夢があり希望があり、希望に燃え、国全体が活気づき、街には人情が溢れていた…
あんな時代は、もう二度と帰ってこないね…
そんなことを思いながらスマホで…
写真って本当に楽しい…
花 風景 道…
そして路傍の石までもが、いろんな記憶や想像力を触発して楽しませてくれるのである。
そこには僕が体験した、人生の諸々があり、それをを思い出させてくれるのである