essei photo

写真を愉しむ 古い写真の中を旅する

投稿日:

写真整理の目的はフイルムを捨てるため

古い写真を こうして漁っているのは、
フイルム(スライド)
を捨てるため
スライドでは、今の時代、使えないからね…
だから、
バーと見て いらないのはドンドン捨てて
それにしても捨てる写真のなんと多いことか…
それでいて、
「こんな写真があるはず」というのが、見つからないのはどういうことか、
フイルムの管理って、本当に大変なの…
「可笑しいなぁ…」
そんなことをブツブツいいながら、
アクリルの箱に蛍光灯を入れて作った手製のビューワの上に
フイルムを並べて、ルーペで見ていくんだけど、
その作業は、まるで宝探し根気がいるのだ
でもでもでも…
捨てる写真の中に埋もれて、
これだっというのが出てくると、嬉しくて
このブルーモスクの写真もそう、


でも、
囲いの下に、人がいっぱい写っていたから、
ギリギリのところで切っちゃったの
だって、余分なものいらないもの…

トルコには僕、
二回行っているのだけれど、
一回目の時には改修工事をしていて撮れなかったから
この写真は2回目の時の写真
それでも古い写真なんだけどね…
あって良かったよ
普段は眠っていても、フイに必要になってくるから、
せめてお気に入りはデータにしておかなければなのである
写真って本当に楽しい
それにしても面白いね
後に必要になってくるのは、
力作よりも平凡な写真
だれが撮ってもそう撮るという物ばかり
面白いね…
個性的なのは、やっぱり使いづらいんだよね…
人間もそうかも知れない(体験から…笑い)

-essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 優しいね 淡いピンクの花椿

句会は毎月 第一日曜日
その日までに、5句作っていなければならないのだ
しかし しかし しかし
そういう締め切りがあるから、楽しいのである
ましてそこは
僕にとっては、
優しい お姉さんたちのいる楽しいサロンなのだから…

色いろが重なりあって楽し春 こんなのがカメラの中に残ってたの

僕は思うんだけど
どんな作品であっても、
人に感動を与える作品は美しい…
僕はそう思っているのである…

写真を愉しむ 高原には高原の風景がある いろんな花が咲き乱れて まるで宴会 その楽しさをどうしたら表現できるのだろうか 

台風の影響、心配したが、やっぱり僕は晴れ男、
ちょっとガスっていたが、撮影にはちょうどいい
でも、ここに居られるのは、僅か4時間なので、忙しいのだ

スマホカメラを愉しむ 都会の果樹園 白いフェンスと柿 まるで外国…

取材楽しいね…
推理と推測…
そして確認…
なんるほどそうだったのか…
それを思っているだけでも、楽しいのである…
でも締め切りがある、
愉しんでばかりはいられない…
そして
片方で日銭稼ぎの仕事にもいかなければならない…
その刺激がまた楽しいのである…(笑い)
矛盾と矛盾のせめぎ合い、これがまた楽しい…
変な性格…

スマホカメラを愉しむ 気がつけば コスモスの花 風に舞う

76歳は人生の白秋か…
そんな思いが頭をよぎった
まだまだ若いと思っていたが これこそまさに気がつけばだな…
玄冬までにはまだまだある…
スマホカメラ本当に楽しい