discover essei Like the discovery memory photo

スマホで遊ぶ、なんでもない写真も見せ方で活きてくる

投稿日:

目次

タイトルは、「春の予感」

おもしろいね、
はっきり言ってこの写真、
なんでもない、
どうしようもない写真、
それでも見せ方だね、
写真の横に、
これまた即興でつくったどうしようもない文章なんだけど
写真と合わせることによって、
それらしく見えるから不思議だよね…

仕事を通じて身につけた写真をうまく見せるコツ

長年、こういうことして遊んでいると、
いかにすれば、
それらしく見えるかというコツが分ってきたの…
そして、
コレクションする写真は、
力作よりも、
的のない写真、
なんでもない抽象的な物とか、
風景とか、
女性の後ろ姿とか
指とか
そういう写真の方が、
いろいろ使い道が多いということを発見したの

面白いよね、表現の世界って…

写真集も何冊か作ってきたけれど、
いくらいい写真でもね、
力作ばかりがあまり続くと、
疲れて見るのがいやになるから、
途中途中に、
なんでもないイメージの写真をいれると、
全体にリズム感が出てきてうまく見えるんだね…

なんでもそうだよねメリハリ

それで思い出したのが「緩急」という言葉
僕は、
雑誌のグラビヤの仕事が多かったのだが、
息抜きの写真、
余白スペースの多い写真というのが、
大きな力を発揮するということを取材を通じて知ったのだった。

迫る写真と抜く写真

ガーンと、
あるものを強調して見せる写真と、
息を抜いた写真、
4ページ8ページのグラビヤとなると、
その緩急が構成上、
大事だということを知って、
何でもない写真も意識して撮るようになったのだが、
力作は、
後々、
あまり使えないのだけれど、(的を絞り過ぎていて融通がきかない)
ところが、
なんでもない写真は、
使う率が高くなってくるのである。
僕は、
ピクスタという写真の販売サイトに、
100点程預けている
(初期の頃にやってそのまま、放ったらかし)
なんだけど、
それでも時折売れているのを見ると、
電車の写真とか、
神社の鳥居とか…
そんななんでもない写真がよく、
ダウンロードされるのである。

僕が写真をコレクションしている理由

それは、
必用になって、
そのイメージで撮るのは大変だけど、
撮った中からこれというのを探しだすのは簡単だから…
でも、
そのコレクションから、
電子書籍の写真集、
何冊も作ったよ。
インスタグラム
フェイスブックは、
そういう意味ではとても励みになるの、
やっぱりね、
写真、
目的がなければ撮らないから…

 

-discover, essei, Like the discovery, memory, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 門松を立てればそこは別世界

写真は太田黒公園の入り口
門松が立って、空気がピーンと張りつめている、
気持ちがいいね…
門から真っすぐに延びた石畳
僕には、神社の鳥居よりも余程厳粛で、魅力的に思えた
この公園には何回か来ているが、何回来てもいい

スマホカメラを愉しむ 冬枯れも 光ほのぼのまた魅力

昨日知り合いから
「新年会兼ねて一杯いくか…」
一人じゃつまらないからそう言って誘ってくるの
「その日は僕は自由だから
 いつでも 何処にでも…」
そう言ってメールを返すと
「場所と時間は追って連絡する。
ついでに写真集
“そら空宇宙“3冊持って来て」と
「残念
 今1冊しか持ってない」
そういってメールを返すと
「じゃ取りあえず1冊もってきて2冊は後でいいからと…」
嬉しいね…
今日も愉し
明日も愉し
今日1日頑張ればまた連休…
それもまた楽し…(笑い)なのである

スマホカメラを愉しむ なんとなくメルヘン アラ可愛いわね 邪魔しないでよ これから楽しい夢を見るんだから

メルヘン…
なんか行けそうだよね絵本
やりたいねぇ…
落ち葉 
本当に面白い
泣いたり
笑ったり
抱き合ったり
喧嘩したり…
いろんな表情を見せてくれるんだもの…
自然と遊ぶ
本当に本当に本当に愉しい…

かるかんの季節か 昨日元ビジネスパートナーの女性が持ってきてくれたの

かるかん 僕が好きなのを知っていて
買ってきてくれたんだけど
記憶の中にあるお菓子は
単なるお菓子ではなく
思い出も同時に運んでくれるから一層
胸に響くよねぇ…

スマホカメラを愉しむ 半纏の背中ににじむ達成感 男の背中 いいねぇ

後ろ姿か…
いいねぇ…
自分では見えない、
そういうところに気配りをしてこそお洒落なんだねぇ…