discover essei photo

写真 プリントはこわい 画面上では見えてない欠点が紙焼きすると如実に

投稿日:

目次

パンタナルの風景なんだけど、イヤハヤまいったまいった…

電子書籍で出版した
「そら空宇宙」
のペーパーバック版を
「豆しば書房」さんがやってくれているんだけど、
「校正刷りだしたら
この写真
真ん中の方に
得体の知れない縞模様のようなものが出てくるんだけど…」
そんな連絡が来たので
探し出して
大型のモニターで見てみたら
「確かに」
なんなんだろうと思って
さらに拡大して気がついた
「イケネェ これサムネイル用にスキャンしたデータ」
だったというのが判明して修正かけたのだけれど、
ダメだね、
手抜きすると、
すぐばれる…(トホホ)

エッ どういうこと…

そうだよね
いきなり結果だけ言われてもわからないよね…
実はね、
この時
大量にフイルムをスキャニングする必要があったので
ポリのフイルムをかけたままやっちゃったの
これも分からないよね…
説明すると、

フイルム時代の写真の保管方法

フイルム時代の写真は、
ポジ(リバーサル)というフイルム(スライド)で僕たち
「印刷を前提に撮影するカメラマン」は撮影していたの。
で、
お気に入りの写真は
一枚づつハサミで切りだして
それに埃がつかないように
ポリエチレンのフイルム(カバー)をつけて、
マウントしているの。
だから、
本来ならば、
スキャンする時に、
そのカバーは外さなければならないのだけれど、
大量にスキャンする、
あるいはサムネールをつくるの時には
外さないで
そのままやっちゃうの
そう、
作業時間を短縮するために…

拡大するとアラが出てくるよね

この写真(アップした写真)は
そうやって作ったデーターだったから、
B6サイズ位の写真集なら分らないんだけど、
今回はそれよりさらに大きくしたから、
ポリエチレン特有の(乱反射模様)が、
顔を出したんだね…
手抜きスキャンということはスッカリ忘れてしまったから
知らない豆しばさんは慌てるよね…
で、
「これなんんだろう」
ということで連絡してきたのだが…
そのためにもう一度
校正刷りをださなければならなくなってしまったの…
校正刷り有料だから、
何回もは出せないんだよね…(にが笑い)

本番で、アチャよりはいいけれど…

でも、本番前に気が付いてよかったよ、
まぁ、そのための校正刷りだからね…
で、急遽 
怪しい写真のデータを送りなおしたのだが、
グーグルドライブの共有の仕方忘れていて四苦八苦…

コンピュータ高齢者には本当に難しい

理屈は分かっていても、
実際に動かすのは本当に大変
高齢者は
努力をする前に
頭(精神)が拒絶してしまうから
ますます大変なんだけど
やるっきゃないのである…

 

 

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

写真を愉しむ リンドウって、秋の花だよねぇ そうか、高原はもう秋なんだ 

リンドウとシモツケの花溶け合って 雅督

写真を愉しむ 妖艶なる白い花牡丹 正月の花に相応しい 

花は美しくなければならない
写真も美しくなければならない
これは僕の思い込み
美しさは、
それだけで魅力と僕は思っているのだ
どうすれば この花は、より美しく見えるのか…
その魅力を探しだすのがまた楽しい
写真って、本当に楽しい

スマホカメラを愉しむ 辻村寿三郎さんの面形 そう貰ったの 随分昔のことだけど

片づけながら期待しているのは、無くした時計
金無垢のオーディマピケ、
これが出てくると、引っ越しを1年延長してもいいんだけど…
どうしたんだろうねぇ、あの時計…
今更ながら悔やまれる…(笑い)

心がそう見せるのか、僕だけが、そう思っているのか、木の中に人がいっぱいいるように見えるんだけど

心って本当に不思議だよね
「霊が見えるという人がいるが、あれも心の問題だよねきっと…」
「霊、まさかねぇ、そんなものとつい思ってしまうが、そんなものと言ってしまう程の論理、理屈はないけれど…、心がそう見せるというのは分かる、そんな気がしてきた」
ものの見え方、本当に面白いね、同じ物を見てもそれぞれによって、それぞれの見え方があるんだから…

スマホカメラを愉しむ 面白いね都会の果樹園 東京だよ目黒区だよ パパイヤだよ そして今は11月の終わりだよ

暇な時は警備の仕事で、知らない街に行き(旅費を貰って)、写真を撮って
月1か隔月で通信の制作をやり、
頼まれれば写真を撮ったり、コピーを買書いたりしてという仕事をこなして、自由を愉しむ…
なんか、
想像するに、理想のライフスタイルに近づいている…
そうなのだ、
これこそが僕が求めていたライフスタイルなのである…