cooking essei photo

思いつき料理を愉しむ 懐かしい鯛の塩焼き潮汁 生まれ育った岡山の味

投稿日:

 

これ郷土料理なのかなぁ

塩焼きは別にして潮汁
だって昔むかし…
兄が大学の友達を連れて帰省した時
鯛の潮汁を見て
「このお汁 色がない」と(笑い)
今もそれ、
覚えているのである。

潮仕立てのお吸い物

本当にこれ
塩しか使わないの
料理人としては腕の見せ所なんだけどね…(笑い)
作り方
まずお湯を沸かし、
鯛をザルに入れて
上から熱湯をサーと掛けるの、
そうすると
魚の臭みが抜けて、
手でサーと鱗がとれるの

この料理アラを使うからそうするのだと思うけど、、
今回のは切り身で処理済だったので、
やる必要はなかったのかも知れない」けれど
つい癖で…
で、
処理が済んだら
それをお鍋に入れ、
煮立ってからお塩をひとつまみ…
これはもう勘の世界

これ位のお湯の量なら
これ位だな…
塩を入れてから味見…
ウン
ヨシ
決まった
仕上げに長ネギを切って飾りに
柚子があればなおよかったね…

塩焼き

これは、
ペーパーで水分をぬぐい
塩を適当に塗ってから
(手でシャッシャと)
チンの焼き魚用のトレイに乗せて
皮の面
白身の面
を数分ずつチンして
最後ホットプレートで…
皮の部分の焼き色が決めてだから…(笑い)
うん
とっても美味しかった
懐かしかった
やっぱりいいねぇ…
慣れ親しんだ味…

岡山の家は母の実家

親父が亡くなってから
お袋は寺を嫌ってそちらに帰ったの
お袋の父
爺さんは、
僕が物心ついた時からずっとその町(吉備町)の町長で
5期(4期無投票)やってるから
選挙の度に
大きな見事な鯛が届くから、
この料理印象に残ってるいるの…
そして最後
本当は
お刺身でするのだけれど
今回はなかったので、
塩焼きをご飯に乗せ
ワサビを溶き、
お茶をかけて食べたのだけれど、…
満足
とっても美味しかった
すぐきの漬物
小倉屋の塩昆布があったら最高だったね…(笑い)
時にこうして故郷の味を愉しむのもいいね…
「故郷は遠きにありて思うもの」なんてね…
今日も愉し
明日も愉し…
こんなことができるのも
休みならではだよね…
ゴールデンウィーク
本当に楽しい…

-cooking, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

白菜の漬物見るとついハハハ 美味しいね うん とっても美味しい

お気に入りの八百屋の白菜漬け これがおいしくて見るとつい
僕が時折行く天然温泉の銭湯
笹塚の商店街からちょっと入ったところにあるんだけれど、
その途中にお気に入りの八百屋があって
ここの白菜の漬物がとっても美味しいの
塩加減がいいのかねぇ…
多分自家製…だと思う
僕はそれを練りわさびを醤油で溶いて
ちょっとつけて食べるのが好きなんだけれど
熱いご飯の上に乗せて食べるのがとても好きなの
そう、
ご飯の甘さと白菜の甘さと塩加減
それにわさびの刺激が絶妙に調和して
口に入れる度に
「アア…」とつい

スマホカメラを愉しむ 陽光に白く輝く木蓮花 春らしい雰囲気それが撮りたくて

昨日
写真撮ってちょっと疲れたので一休みしようと
ドトールに行ったら
たちまち異次への旅
目覚めて飲んだ
冷えたコーヒーがとても美味しかった(笑い)
やっぱり春はいいね…
何もしなくても
ボーとしていても気持ちがいい…
スプリング…
ポンポン跳ねて大いに楽しまなくては…だね…(笑い)

スマホカメラを愉しむ 梅づけの爽やかな味に頬ゆるむ

一膳のご飯だったら、僕は、他に何もいらない
フルーティーな梅の果汁と鰹節、醤油の味…
そして熱々のご飯の甘き味…
いいねぇ、抜群のバランス…
最高だね、

写真を愉しむ 結論からいうと写真  思うようにはなかなか撮れない だから飽きないんだね

写真、難しいけど、本当に楽しい…
今はフイルム時代と違って、現像の上がりを待たなくていいのですくわれる、
あの時間は、精神的にいいものではなかったから…

写真を愉しむ なんとも可愛い白絹姫 その容姿

「花は色人は心」
これは堀口大学さんんが残した有名な言葉らしい
さすがと感心させられる
だって、無駄がなくてすっきりしてドーンと来るもの…
こういうのがすっといえるといいよね…

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます