お神輿を気合で担ぐ秋祭り
阿佐ヶ谷
パール街にあるレトロな雰囲気の喫茶店でお茶していたら、
ワッショイワッショイという掛け声が…
それを聞いて、
「ああ、お祭りか」と思いながら、コーヒーを飲み
暫くして出てみると、
駅前の信号のところで、
お神輿に遭遇して、スマホで…
時刻は夕方、
すでに日が落ちて暮れなずむという状態
担ぎ手には疲労感が漂っているが、
あとひと踏ん張り…
ワッショイと気合を入れて…
最後の力を振り絞って
ワッショイ ワッショイ ワッショイ…
音頭をとる人の掛け声に合わせて大声で…
それを見ていたら、
こちらも思わず、
ワッショイ ワッショイと声を出して応援していた…
ワッショイってどういうこと
気になったので調べてみると、
次のような書き込みが
「ワッショイ」
それは、
神様が来てくださったという意味で「和上同慶」というのが言語らしい
それが変化して「ワッショイ」になったのだと。
「和(輪)をせおう」
「和と一緒にある」
「皆と一緒に何か物事をなしている(=和を以って貴しと為す)という意味をもっているのだと。
そしてもう一つ
「エッサ」というのはヘブライ語で「運べ」ということという解説が…
なる程 そういうことだったのかと…
しかし、
理屈はともかく、
声を出すとなんとなく力入るよね…
それにしても重いよねぇこれ…
どれ位歩くのか知らないけれど、
疲れるよねぇ…
しかし、
大声を出して、
大勢でこうして、
リズムを合わせて「ワッショイ」「ワッショイ」
「エッサ」「エッサ」とやっていると、気持ちいいんだろうねぇ…
やり遂げた時の達成感って最高なんだろうねぇ
おそらくきっと、
やり遂げた時の達成感、
それをビールを飲みながら誰彼なく語りあうの楽しんだろうね…
電車に乗ってそんなことを思っていたら、いつの間にか眠ってしまっていた…(笑い)
今日も愉し
明日も愉し
お祭り、見るだけでも楽しいよね…