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散歩カメラは軽いカメラがいい。安いカメラをいかに使うかが面白い

投稿日:2020年2月4日 更新日:

カメラがあれば写真は撮れる。が、無ければ撮れない。

翡翠と書いてカワセミ。
動く宝石ともいわれる程美しく、人気が高い。
私の場合、カワセミを狙って撮りに行っているわけではないので、偶然遭遇して、撮れたら撮るというやりかた。

なのだが、
ここのところ、よく遭遇する。

ちょっと気分転換に写真でも撮りに行くか…

そう思って、フラリと公園に行くと、凄いレンズ付きのカメラを持った人が数人いて、レンズを同じ方向に向けてシャッター切っているので、すぐ分かる。

そこに行って、
ちょっとカメラ出すの恥ずかしいんだけれど、

スイッチを入れ、
2、3回、シャッターを切ると、
ヒューと何処かへ飛んで行くのである。

飛んでいる姿が撮れればねぇ…

だが、残念ながら、そこまでの腕はない。し、
なんと言っても、使っているカメラは、ネットで15000円で買ったコンパクトデジタルカメラなのだから…

それでも、軽いし、望遠が効くし、照準器がついているから、鳥を撮るには、便利がいいのだ。

 

大きな写真は作れないけれど、そこはもう、割り切って…

画素数は1600万画素あるけれど、フルサイズじゃない望遠
(トリミングして画像を拡大しているのと同じ)
だから、大きな写真は作れない。

でもまぁ、ポストカード位のサイズで、印刷できるdata量が得られれば、それでよしとしなければね。

そう、それ位のData量があれば、
B6サイズのアルバムなら十分行けるし、電子書籍もいけるので、
強化プラスチックでできた、
見るからに頼りないカメラなのだが、、重宝しているのである。

最近の高級カメラって、写りすぎじゃないの。肉眼以上に見えると、逆に臨場感が消える、そんな気がする

それにしても、最近の高級カメラ、あれ、写り過ぎてるんじゃないのかねぇ 

肉眼よりも、よく見えるというの、なんか不自然で、キレイだけど臨場感など感じられなくてつまらない。

そう思っているのは、
高級カメラが持てない者のヒガミなのだろうか…

お米の花の神秘: 命を繋ぐ瞬間 (フォトエッセイ) https://www.amazon.co.jp/…/ref=cm_sw_r_cp_apa_i…

よろしくお願いいたします。

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名前:クボッチ

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