コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

コスタスの仲間 

投稿日:

コスタスの仲間

コスタスとは何だ。
どうやら、ショウガ科の観葉植物らしい。和名はコスッス。

コスタスにも色んな花があるらしい。が、“仲間”としているところを見ると、花の名前は、特定できていないのかも。

この花を見て、フッと思ったのが、丹後縮緬という反物

ショウガというと、谷中とか、根ショウガしか思い浮かばないが、花、なる程、綺麗だね、白地に淡いピンクと黄色、ユニークな配色だと思うけど、様になっている。
着こなしがうまいんだね。素材はなんとなく縮緬という感じ。
そう言えば、縮緬 しかもしぼの大きい丹後縮緬に拘って服作りをする、ファッションデザイナーを取材したことがある、
コンセプト、テーマは
「女性の後ろ姿を美しく」だった。
覚えているのは、斤量のある丹後チリメンは、着た時に、重さがあって、ストンと肩から下に落としてくれるから、背中のラインがキレイに見える…
言い換えれば、そういう素材を探していたら、シボの大きい丹後縮緬に行きついたという話だったと思う。
もう、随分昔のことなので、今も、そういう服作りをしているかどうかは分からない。
縮緬というキーワードからつい…

何かを思い出すには、スイッチが必要なのだ

やっぱり何かを思い出すためには、スイッチがあるんだよね、気がつかないけれど、
花の写真を撮っていると、思い出のスイッチに触れることが多いようで、いろんなことが思い出されるのである。
その記憶を引っ張り出すのが楽しくて、スイッチを求めて僕は花の写真を撮っているのかも知れないと、フッと思ったのである。
別の言葉にすれば、セルフ回顧セラピー
つまり、僕にとってSNSは、ボケ防止の手段なのである。

理解されることを求めなければ、記事はいくらでも書ける

昨日、FB友達が、
「僕がSNSを長く続けていられるのは、理解されることを意識していないから」
そんな内容のことを書いていたが、僕も同じで、とにかく、書き続けることに今は、生き甲斐を見出しているのである。

コロナの後遺症か、「相談なんですけど」というメールが多くなった

このところ、僕が契約している会社(日銭稼ぎ)から
「相談なんですが」というメールが入ってきて、休みを返上することが多くなった。
コロナで仕事が遅れたんだろうね…
「声がかかるのが華」
フリーランサーで生きてきた僕には、それが精神の中心にあるので、つい引き受けてしまう。
そうだよね、やっぱり、働ける時が華だよね…

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

赤のアンソロジー

目次アンソロジー その言葉の響きが好きで、後々にはと、それを意識しながら撮っているのだけれど、 なかなか…アンソロジーとは電子書籍の写真集には、短い文章がいい アンソロジー その言葉の響きが好きで、後 …

冬の花 山茶花 お菓子を見ているみたい

目次冬の花 さざんか、美しいね、まるでお菓子をみているみたいこの花を見ると、つい思いだすのが、「さざんかの宿」という歌。小学校1.2年の孫が、どうしてこんな言葉を写真のこの花は、住まいの近くの小さな公 …

新宿駆け込み寺 玄秀盛さんを取材して

目次新宿駆け込み寺 そして玄秀盛さん新宿歌舞伎町 日本駆け込み寺とは私も何度か行った、刑務所出所者の働く居酒屋取材してから掲載までに随分時間をくってしまった言い訳なぜ駆け込み寺を… 今日は、久保雅督で …

アンデスメロンに牛乳 信じられないかもしれないが、とっても美味しい

目次 メロンに牛乳、この組み合わせ、ちょっと首をかしげるよね。ユーチューブで見て、ウッソーと思いながら、やってみたんだけど、驚いたね。安売の店にまだあったら、もう少し買っておいて冷凍しとこう。牛乳 調 …

電子書籍写真集4冊目「ブルブルとチェリーブロッサムが完成、アマゾンで販売

目次写真に物語をつけて絵本のような本をつくる。これ、すっと以前から考えていたことだった編集者とのキャッチボールでつくられた本。今の時代はそういう本づくりができるのが楽しい 電子書籍写真集4冊目 「ブル …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます