風景は生き物、改めてそう思うと、やっぱり感じるものがある
風景は生き物なんだ。
そんなことを言うと、何を今さらと思われるかも知れない。が、この写真を見ていて、そのように思ったのである。
だって、この写真、なんとなく、風景が呼吸している。そんなように感じるんだもの…
僕の心に見える、その思いは
最後に思いっきり輝いて、そしてゆっくり色のない世界へとフェードアウトしていく、その過程…かな
言い換えれば、移りゆくゆく時の流れ…
なんとなく、そう見えるというのは、僕の思い込みだろうか。
こういうので一冊、写真集つくりたいよね━とつい思う
こういう路線で作品がどんどん作れれば、いい写真集ができると思うんだけどね…
発想はいいんだけどね、なかなか纏めきれないのが、僕の弱いところ。
でも、まあ、一冊位、こういう路線、やってみたいね、電子書籍で。
だって紙の写真集は、お金がかかるし売れないから版元つかないもの。
しかし電子書籍なら、お金のことは気にしなくていいし…
だから僕は、キャノンのフォトフプレッソというのでB6だけど単行本スタイルで印刷するために一冊つくり、同時にそれを電子書籍にして出版するという方法を取っているの。
このスタイルお気に入りで、すでに4冊出しているので、やる気さえあれば、いつでも作れるのだけれど、やっぱり、纏めるとなると、50枚位は、写真を用意しなければならないから、なかなかなのである。
でもでもでも、やっぱりやりたいね。
写真にバチっと効いたコピーをつけるの、一行から4行…
いいねぇ…
ベンチ、風景…
いろいろ撮っているから、一度、整理しなければね…
今日は休日だけど、友達が来るというので、部屋を掃除しなければならないのだ(笑い)大変だ
ところでこの写真、タイトルをどうしようかと思ったのだけど、これというのが出てこないので、とりあえず、「移りゆく秋」ということに。ハハハ…だよね