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ネェネェ 僕と遊ばない

投稿日:2021年2月10日 更新日:

目次

この絵、僕には「ナンパ」している、そのシーンにしか見えない。

しかし僕には、そういうのした経験がないから、どのようにしてするのか分からないのだけど(笑い)
で、いつものようにタブレットで検索すると

ナンパとは
強硬ではなく、柔軟で移り変わりやすいような(芯のない)主義の人がする行為。
女性に媚びたり、女性に好かれるような行動を素直に取ること。
服装を気にしたり恋愛への興味関心を隠さない、そんな態度を指すこと。

一般的には、初対面の人に対して、道端など公共の場で声掛けをして連絡先交換などに誘う行為を指す。

ナンパで必要なものは、
瞬間的に伝わる魅力と自信と諦めなのだそう。
自信とは、自分がこういうことをして良いのだという、そんな振る舞いが自然にできること。

諦めとは、ほとんどは成功しないと心得ておくということらしい。
相手には断る権利があって、不快にさせたらすぐ引くという心構えを持っていることも重要なのだそう。
友達になってしまえば楽しいのに…
人には警戒心があるからなかなか難しいんだよね、動物でもそれは一緒らしい。
男同士でも、打ち解けて友達になるの難しいのだから、異性となるとなおさらだよね…
でも、僕は男でも女でも、
「敵意を持たない人には、人は敵意を現さない」と思っているけどね…

実際のところ「ナンパ」って、やったことあるのかなぁ…

多分やってるんだろうねぇ記憶にないだけで(笑い)
「柔軟で移り変わりしやすい人…」
僕のイメージはそんなイメージだもんね、
自分でも軽いなぁと思っているものハハハ…
ある女性に言われたことがある
「あなたは言葉がうまいから」と。
あれって、褒め言葉だったのかなぁ(笑い)
でも、魅力的な人とは、やっぱり、知り合いになりたいよね…

説明はともかくとして、この写真、どう見てもナンパのシーンだよね。

「ねえ、ワチキと遊ばない」
今時、そんな言葉はないか。
じゃぁ、どういうの
「ロマンチックしましょう」
それもいきなりすぎるよねぇ、
やっぱり難しいよね…
ウン、やっぱり、自然の流れの中で気がつくと、仲良くなっていたというのがいいよね…
特に高齢になると、人と一緒にいる、あるいはお喋りをしていると楽しくて、安心感というのがあったりしてね…
一人でいること嫌いじゃないけれど、やっぱり、寂しいなと、思うこともあったりしてね…

さりげない一言、それがいいんだ

昨日もよく行く「おひとり様鍋や」に行って
「一人でいるとどうしても野菜不足になるから」
接客してくれる女性になんとなくそういうと
「エッ お一人なんですか」と。
「そう、愛想つかされて(笑い)」
そういうと
「アラー」と、
「でもね、再びの一人、とてもいいんだよねぇ自由で気楽で」
「分ります、私もそうだから」と、間髪を入れずに。
たったそれだけで意気投合してしまった。
この人も、再びの自由を楽しみながら、心のどこかで寂しさを感じていたにちがいない。
なかなか難しいね、人生は…

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国土地理院では

「滝とは、流水が急激に落下する状態、瀑布(ばくふ)ともいう。普通は、高さが5メートル以上で、いつも水が流れているところ」としているらしい。

瀑布とは、水の落下が白い布のように見える様子を表わした言葉。

写真では、この水の流れ方を、どのように表すかと考えて、シャッタースピードを決める。
たぶん、この写真は30分の1秒位(水の流れ方から判断して高速になればなる程、流れは止まって点になる。
反対に、スローシャッターになればなる程、布のように白くなる。

タイトルの「滝」と「瀧」の違いは
ヤフー知恵袋のベストアンサー選ばれた解答によると
「滝」の方が古く「瀧」は後からできた字なのだそう。
タキは「竜、龍」という字に「さんずい」をつけたもの。
「竜」と「龍」「竜」が古く「龍」は後からできた字で意味も読みもまったく一緒。

基本的には「瀧」が基本で「滝」は古字とされているのだそう。
日本語って、本当に難しい。

滝と言えば滝行
昔、なんの雑誌だったか、
「久保さん、身延山に行って、女性が滝行している写真を撮ってきて欲しいんだけど…」
「エーと思った」が言われれば行かないわけにはいかない。
夜中に車を走らせて、その滝のあるところまで行った。冬だった。
待てど、待てど、人はいない。
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しかし、仕事、待って、お願いして撮らさせてもらうしかないのだ。
時計の針はもう、12時を廻っている。
しかし、しかし、しかしなのである。
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