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ラッキー収入、わずかでも嬉しい
お風呂の帰り、早速カルディーによって、イタリアンプロシュート、ダナブルのゴルゴンゾーラ、そして、駅の近くの借りテンポ販売で「ちりめんじゃこ」試食させてもらったら気に入って、それを買い。
そして、お餅さらに、新宿駅の墨乃絵で、一つだけ残っていた全粒粉の「粒麦パン」を買って帰った。
こうして書くと、ランダムに買ったようだけど、料理のイメージがあってもことなの…
アバウト、ずさんなようで、結構綿密なんだよ僕は(笑い)
「ほう、どう、綿密なんだよ、それを方程式にしてみろ」
「そりゃ無理だよ、僕は数学からきしだもの(笑い)」
でもね、これらの項目をフローに書いて、そこに+とか-とかの記号を当てはめA+B=○○なんてやると、映画「ビューティフルマインド」の博士のような数式みたいなものは作れるよ。
「じゃぁ、それやって見ろよ」
「エー、いきなり」
「今、やれると行ったじゃん」
「ヨーシ」
まず一番目パンからいくか、
この背後には、実は広島菜の漬物がイメージとしてあるの。
つまり、広島菜の漬物でこのパンを包み込んで食べるの、
イタリアンプロシュートを買ったのもその発想、
プロシュートでパンを包むと美味しいから…
そしてお餅、
これは、やっぱり広島菜だな、
そう海苔の代わりに広島菜の漬物で巻くの
ゴルゴンゾーラ
ゴルゴンゾーラは、パンにもいいんだけれど、僕は、ニッシン製粉の「ぶっこみ飯」(インスタント)にゴルゴンゾーラを入れ、広島菜の漬物を小さく刻んで入れ、そこに、お餅、あるいはパンを焼いて入れるの、
そうするとリゾットのような、オニオングラタンスープのような不思議な食べ物ができるんだけど、これがおいしくてねぇ、
これ、広島菜の漬物がある内でないとできないから…
広島菜の漬物がないときは、野沢菜の漬物で代行するんだけれど、やっぱり広島菜の漬物の方がいいんだよねぇ(笑い)
「じゃぁ、ちりめん雑魚は」
これはねぇ、今朝、お粥に広島菜の漬物を入れて食べた時に思ったの、
「ちりめん雑魚があったら最高」と、
そういうことでこれらの商品を買ったの。
だから、これらの商品にそれぞれAとかBとかつけて、
A+B=Xとかしていけば、それらしくなるでしょう…
実はこの発想を数学博士の佐治晴夫先生を取材した時に、雑談でぶつけてみたら、
「フローがキレイに形が整ったら、それは立派な方程式、考え方として完成しているということ」
そんな答えをいただいたので、考え方に間違いはなかったと、自信を持っているのである。
数学のことはさっぱり分らないけれど、KJ法が好きで、見様見真似でやってよく遊んでいたの。
そうすると、頭の中が整理できて、考えがよくまとまるから…
始めた時は、砂を噛むような訳の分らない問題でも、そうやって遊んでいると「これだ」というのが見えくるの…
以来、困ったら、それをして、進むべき態度を決めていたの…
「おいおい、たかが料理だろう、それもデタラメの…」
「いいじゃない、そうやって楽しむのが好きなんだからハハハ」
「長生きするよ」
「ハハハ、放っとけ…(笑い)」