discover essei phone photo

雨冠に鶴「靏」ハハハ 「靏」この字が読めなくて直観で「ツル」あたってた…(笑)

投稿日:

漢字難しいねぇ初めてみたよ雨に鶴なんて…

しかし
この字「靏」
ツルとしか読めないので
手書きアプリというのに雨と書いて
その下に「鶴」と書いたら「ツル」と

初めてみたよこんな「靏」

だけど

なんで雨+鶴なんだろうねぇ

遊び半分で調べてみると
「私もよくは分かりませんが・・・」
そう前置きをして
「鶴の元字です。
漢字が象形文字・甲骨文字・金文・篆書等から中国で最初に漢字になったときには 、
つるは?と書いていたみたいですよ、
江戸時代には使われていたのではないでしょうか」 
という書き込みがあった
丁寧にも
参考にと
http://edomakyou.seesaa.net/
が貼られていたので開けてみると
「(江戸柄鏡を収集)をしていますが、

所持している
(?文字入り柄))は8面に全て雨かんむりの(?の文字)が入っております。
雨かんむりのない「鶴の文字」の柄鏡が1面もなく、
なぜ全てに「雨かんむり」がついているのか?良く解りません。
漢字に詳しい方、歴史好きの方、お調べの上、是非お教え下さい」と…

いろんな人がいるねぇ…

思うに
ツルという字
元は「靏」だったんだろうね……

ついでだから「雨」という字の成り立ちを調べてみると

「大気中の水蒸気が冷えて雲ができ、雲の中で大きくなった水滴が地上落ちててく現象を表わした象形文字(漢字/漢和/語源辞典)」とか

さらに雨の名前を調べてみると

霖雨(りんう)
地雨(じあめ)
霧雨(きりさめ)
豪雨(ごうう)
篠突く雨(しのつくあめ)
俄雨(にわかあめ)
肘傘雨(ひじかさあめ)
驟雨(しゅうう)
凍雨(とうう)
梅雨(ばいう)
五月雨(さみだれ)
夕立(ゆうだち)
氷雨(ひさめ)
秋雨(あきさめ)
時雨(しぐれ)
春雨(はるさめ)
菜種梅雨(なたねづゆ)
虎が雨(とらがあめ)
半夏雨(はんげあめ)
寒九の雨(かんくのあめ)
村雨(むらさめ)
叢雨(むらさめ)
怪雨(あやしあめ かいう)
外待雨(なまちあめ)
走り梅雨(はしりづゆ)
送り梅雨(おくりづゆ)
戻り梅雨(もどりづゆ)
空梅雨(からつゆ)
山茶花梅雨(さざんかつゆ)
村時雨(むらしぐれ)
いっぱいあるねぇ…

昔の日本の人の感性やっぱり凄い

日本人の心意気というかねぇ…
微妙な自然の綾を愉しむというか…
昔の人は、
そういう感性に勝れていたんだね…
で、
何で靏が雨を被っているのか…
これ━という答えはみつからなかったが、
スマホカメラのおかげで結構楽しめた
スマホかめら本当に楽しい

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ いいねその着物 葉っぱとは思えない

僕には、
この感じる心が、
岡倉天心や新渡戸稲造「 武士道」の教えと中村天風と繋がっている…
そんな気がするのである。
こういう教えを朗読で聞いていると、
妙に心が落ち着くのは、
僕もやっぱり、
それを求めているからなんだろね…

朗読 
本当に愉しい
自分で読むのは大変だけど、
いい声で読んでもらうと、
スーと心に吸い込まれるの…
スマホは本当に愉しいね…

故郷の銘菓貰いてしのぶ友 大手饅頭久し振り

目次大手饅頭 スッカリ有名になったね大手饅頭は江戸時代から作られている備前の銘菓お饅頭が一つ入っている可愛い箱 このデザインをしたのは染色図案家の鈴木毬紗さん、 取材を通じて友達になったの 自分流の技 …

江戸川区の名所荒川ロックゲート この写真は貴重なの。だってこのアングルから撮っているのは、僕とどこかの新聞社のカメラマン二人だとて思うから

ロックゲート(閘門)は水位の違う二つの川を船が行き来することができるようにするためのもの
水位の高い荒川と旧中川の最大差は約3.1メートル
荒川(前扉)と旧中川(後扉)
いずれかから船が入ると
両ゲートを閉じて
ゲート間の水位を調整した後
運航方向の扉を開けて船を出す。

この閘門 日本で最速の船のエレベーターといわれていたのだが…

通行可能な船の大きさは
最大長55m
大幅12m
最大高45m
江戸川区小松川
ロックゲートの後ろに左右(南北)に流れるのが荒川

これ、2009年に出した本だから相当古い
風景 多少変わっているかも知れない
それにしても、
たまにこうしてデーター耕さなければ駄目だね
探せばお宝の写真いっぱいあるはずだから…

スマホカメラを愉しむ花屋でギャラリーでワインが飲める僕のお気に入りの空間

引っ越しは23日…
あとひと踏ん張り…
荷物要らないと、つくづく思ってしまった数か月の闘いだった…(笑い)

スマホカメラを愉しむ 今日のテーマ 何なんだろう 「光と影のコンポジション」なんてね…

潜在意識が撮れ撮れと言ってきたので
素直にその声にしたがってシャッターをきったんだけど
絵としてなんとなく形になっていたのでアップしたの…

これまさに潜在意識とのコラボレーションだね…
で、何を書こうと写真を眺めていたら
指が勝手に動いて
「光と影のコンポジション」と…いうタイトルをつけていたの…(笑い)

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます