サクランボ(佐藤錦)はやっぱり女王
昨日は合唱の日(誤嚥肺炎予防のつもりで始めたの)
会場が「茶とあん」のすぐ近所だから、
帰りには自然の流れで…
ここに行けば誰かれと知り合いがいて楽しいの…
おしるこを注文して食べていたら、
知合い(ここで知り合ったのだけれど)がヒョイと現れて
話をしていたら
そこにまた一人
そして後から来た女性がバックからサクランボの入ったケースを取り出して、
ママともう一人の女性に
「はい」と言って
お兄さんが送ってきたらしい。
そのおすそ分けをお皿に入れていただいたので、
「せっかくだから」
そう言ってスマホカメラで…
やっぱり女王 一味違う
撮った後、
口に入れると
甘くて、
気持ちのいい酸っぱさが口の中に広がって
「やっぱり佐藤錦」と思わず
サクランボ
いろいろあるけれど、
やっぱりと思うよね…
で、
「明日のブログはこれだな」
そう言ってしまったので、
なんとか形にしなければならないのである(笑い)
しかししかししかし…
よしサクランボの詩に挑戦だ
大粒の紅の果実
宝石のようなサクランボが可愛い…
そう書いたら、
それが全て
はてはてはてはて…
困ってしまった。
サクランボサクランボサクランボ…
艶やかで紅くて
キラリと光る桜の子
サクランボはまさに宝石を連想させる
口に入れて
ちょっと噛み締めると
実が弾けて
甘くてちょっぴり酸っぱい爽やかな果汁が口の中に広がって
「美味しいねぇ…」と思わず
まさにまさにまさに…季節の味…
外を見ると
晴れた夏の日の日差しが眩しかった…
果物の味をこうして楽しめるようになったのは最近のこと
それまでは
そんなこと考えたこともなかったよ…(笑い)
だから、
ひと齢とった今の方が
ずっとずっとずっと
感受性、
感性、
感覚を楽しむ感度が上がっている…
そう思うと、
ああ
なんともったいないことをしたとつい思ってしまった…
しかし
失われた時間は二度と再び帰ってはこない…
そうか
そうなんだ
もしかしたらこれを成熟というのかも知れないね…
付録の人生、しかし、これからが人生だね…
そういうのを噛み締め、
楽しむ(愉しむ)時間として今があるんだな…
そう考えると、
日々の暮らしがとても楽しくなってくる…
齢を取る、
老いを観察するのも、
結構楽しい…
だって70数年…
生きるを楽しむというのを意識したことすらなかったものねぇ…(笑い)