discover essei photo

銀杏と栗のご飯で愉し秋

投稿日:

目次

重箱にご飯 なかなかいね

本箱をなにげなく見て見ていたら
小さな風呂敷包みが
なんだろうと開けてみたら
15センチ位の小さな蒔絵の重箱が
「OH これがあったか」と
するとなぜか
栗、銀杏というのが頭に浮かんで
得意の混ぜご飯を

作り方

ご飯(サトウのご飯)をチンして
ボールに入れ
お酒を少々
ミリン少々
お醤油少々
そこに小さく刻んだベーコンを入れ
まんべんなく混ぜてから
ラップして3分程チンして
重箱に入れ
その上に
冷凍していた栗と銀杏を
ちょっと暖めて
栗の渋皮と銀杏の薄皮をとって散りばめたのだけど
栗の渋皮と銀杏の薄皮とるの
不器用な僕には難しくて…
最後はエイヤーで(笑い)

飾りつけがないのがちょっと淋しい

本当はこれにクレソンとか
松葉とか
紅葉とかをあしらうと
見栄がいいんだろうけど
急遽の思いつきだから何にもなくて(笑い)

うん
美味しかったよ、

栗の甘さ
銀杏の苦みのある個性的な味…
やっぱり料理は器と飾り…だね
そういう意味では
あまりにも大雑把で
「お前それでも写真家か
そんな写真だして恥ずかしくないのか」
と言われそうだけど、
今さら気取ったってシャーナイし…
遊び遊び…
そういいながら
それでも指で575と数えてつくったのが
これ

銀杏と
栗のご飯で
愉し秋

でもね 最後のところ
実はね
秋楽し にしようか
愉し秋 にしようか
悩んだのだけれど
愉し秋の方が自分との関わりがある
そう思ってね
出鱈目でも
どうでもいいところで
それなりにね…(笑い)
こうして遊んでると本当に楽しい

ああ折角仕事早く終わったのに

昨日の仕事
9時に出勤して11時に終わったんだけど、
電車の中で寝てしまって
気が付くと
新宿行きの電車に乗ってたはずなのに小田原行きになっていて
現在位置は成城学園…
とんだところで無駄な時間を使ってしまった
しかし、
寝落ちって気持ちがいいね…(笑い)
今日も愉し
明日も愉し…

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 面白いね木の肌が作り出したアート 踊る少年

「カメラの街板橋」
そんなタイトルで、
写真家としての視点でエッセイをお願いしたいというメールが…
それを聞いてすぐに思いついたのがゼンザブロニカ
和製ハッセルブラッドと言われたカメラだった
僕が写真の学校に行った昭和40年頃に人気のカメラだったのを思い出した
後に僕はハッセルは使ったけれど、
ブロニカは使わなかったが、何か書けそう、
そんな気がしたので、引き受けることにした。
わからないとこは取材すればいいのだし…
締め切りは12月中旬なのでなんとかなる……
やっぱり、
チャンスがあればメディアには名前乗っけておかなければね…(笑い)

写真を愉しむ 美しい、安易なそんな言葉は使いたくないけれど… 

42歳の厄年本番で作った雑誌社、若かったねぇ…
でも、面白かった…
コンンピュータなんんてないよ。
ワープロもっていたのは僕一人で、
手書きで原稿書いていたのだから…
そこにいた新人の女性に取材アポをとってもらってたの
「簡単だから、電話して 取材意図告げて 時間と場所を決めればいいだけだから…」
恐いもの知らず、よくやったよねぇ…
登場して欲しい大物、
どんどんアポをとってくれるの
後にその女性と、企画、制作の編集プロダクション
「サムシンングエルス」という会社を立ち上げるのだが、
「コピーとって」と言われてもたもたしていたら
「社長でなかったらクビですよ」とか
「校正頼まれてもたもたしていたら」
「もう、いいです。その辺で遊んでてください」ともうボロンチョンに…
仕事は、一人で廻していた、そんな感じだった…
いい会社だった。
まるでおもちゃ箱のような面白い会社だった。

スマホカメラを愉しむ 桔梗花 凛として艶やかに

昨日夢の中で
7月に待ち人来たるという卦辞が…
これも何かの予兆…
そんなことを考えるのがまた楽しい…

スマホカメラを愉しむ カマキリのポートレートを撮る

葉っぱの中を除いていたら
目と目があっちゃって…
スマホカメラって本当に楽しい
いつでも、どこでもだものね…
これさえあれば、どこでも楽しい

映画 ローマの休日 オードリー・ヘブパーンとグレゴリー・ペック 何度見てもいいねぇ

大スクープをものにしながらあえて握りつぶす新聞記者とカメラマン
スクープを…
しかしそれが愛に変わり
たった一日の楽しいデートを楽しみ
結果的に
スクープをものにしながら
発表しないという選択をする新聞記者とカメラマン…

うん そう… 
なんでも金に換えればいいというものではないよね…
職業もさることながら
あえて発表しない(秘密を守り 彼女の立場を守る)という
人間としての美意識(愛情)…
それが
心と空気感…
見つめる目と目(表情)を通して語られるのだが
「ウー」と思わず…

ここではもはや