コラム フォトエッセイ

アッと思ったらいきなりだもんねぇ、驚いちゃったよ

投稿日:

目次

何か気配を感じたんだね…

アッと思って、カメラを構えてパシャっと、ピント、よく来たよね…
もうちょっと、上に上がってくれればと思うんだけど…ね、
ちゃんと構えてから撮らしてよねぇ、勝手な言い分だけど…
でも、よく撮れたよね、飛び立つ瞬間、決定的瞬間ではあるけどね…

久しぶりに井之頭公園に行ったの

あそこは、年中開いているから…
そう思って、行った瞬間だった。
カメラを組み立てて、テストしたその直後だった。
僕は連写は使わないから、一発勝負なのである。
でも、こうゆう時は、連写を使った方がいいのかもね…

アッと思う場面に出くわすのは、いつもなぜこのタイミング?

不思議なのは、こういう場面に出くわすのは、いつもこういう状態(状況)
だから、「逃がした魚は大きい」と、悔しい思いをすることもままあるのだ。
そうなんだ、僕は構えて待つタイプではないから…ね
来るか来ないか分からないものを、じっと待ってられないもの…
ノンビリしているようで、案外気が短いのかも(笑い)
最近は、どんな時でも、怒ることはめったにないのだけどね、心の中は、案外、ワサワサしているのかもね…

やっぱりいいよね、モニターで確認できるの

最近のカメラは、モニターがあって、写り具合(結果が)すぐ、確認できるからいいよね。
フイルムのカメラは、それができなかったから、でも、不思議なことに、
「これはいった」というのは、上り(現像)を見なくても分かっていたけどね…
そういう意味では、不便な方が、感覚を研ぎすませてくれるのかもね。
と、思いながらも、便利、やっぱりいいよね、フイルムを再びなんていう気にはならないもの。

でも見ると欲しくなるクラシックカメラ

そりゃ、クラシックカメラ専門の店に行って眺めていると
「欲しいな、買っちゃおうかな」とい気持ちについなっちゃうけど、
「待て待て、そんなもの買ってどうすんだ」という声(心の声)が大きく聞こえて、
「そうだな」と冷静になるのだけれど、フイルム時代のカメラ、恰好いいと思うもの。

 

今でも思いだす、ハッセルブラッドのビオゴンというカメラ

とっても素晴らしいカメラだった。
ワイドレンズ、ビオゴンというレンズに直接フイルムホルダーがついている、そんなスタイルのカメラで、ノーファインダーで撮って、ピントがピシっと来ているの。
手放すのためらったけれど、凄い高額でとってくれたから、エイと目をつむって…
しかし持っていても、本箱の隅で埃を被っているだろうけどね…
またまた、余分なことを書いてしまった、今日はこの辺でやめとこ…

 

-コラム, フォトエッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

シジュウガラ なんとも爽やかな春の風景に心奪われ

目次 朝夕の風は冷たいが、昼はポカポカの春 旧暦の節月 24節気 (太陽が移動する天球上の道、黄道を24等分した節気のこと) によると、 春は1月から3月 夏は4月から6月 秋は7月から9月 冬は10 …

詠み人知らずという俳句や和歌、短歌があるのだから名前が分からない花があってもいいだろう

目次 紫の花に心惹かれて この花、雰囲気に惹かれてというか、 「私を撮って」とうるさいので撮ったのだが、名前が分からないのだ。で、 そうだ、俳句や短歌、和歌に詠み人知らずというのがあるから、「花の名前 …

ヘリオトロープ 前にこの写真、一度出しているのだけれど、ちょっと気になることがあって、再び

目次 ヘリオトロープ 前にこの写真、一度出しているのだけれど、ちょっと気になることがあってね、それが書きたくて、再び登場願ったというわけ。 いったい、何が気になったのか?、 それは、漱石の小説「三四郎 …

生きることは食べること。本物の食品を食べてこそ、健康は保たれる

目次 食べるとは、自然の恵みをいただくということ 生きることは食べること。 食べるとは、 本来は、自然の恵みをいただくこと。 うまいことできているよね、人間の身体 本物の食品には、生きるために必要なビ …

秋を感じようと、好きな散歩道をちょっと歩いてみた。これ、大都会新宿の風景なんですけど

目次 ここ、新宿御苑の脇道 ここを僕は勝手に哲学の道としているのである 旧甲州街道に沿って、玉川上水が流れているの。 写真のような雰囲気の道が、一キロ (そんなにあるかな)くらい…あって、 ちょっと、 …