cooking discover essei photo

生タラコ思わず買って 蕗も煮る なぜか僕の中ではコレセットなの

投稿日:

魚の子(卵)に僕は目がなくてね 見るとつい買ってしまうの

でも白子はダメ雌子でなければ…
一番好きなのは鰆(サワラ)
ボラの子も美味しかったな

昨日昼

お刺身が食べたくなって近所の魚屋に行ったら、生タラコがあって
思わず…
うん ちょっと甘辛くして、
そしてこの(卵を煮た汁)出汁で蕗を煮るの
だから僕の頭の中ではこれはセットなの…

魚卵 最近ではあまり見かけないんだけどたまたま見つけて…
うん やっぱり美味しい

これをご飯の上に乗っけて食べるともう最高…(笑い)
そう、
合間に蕗を食べながら…

蕗 あまり煮ないでシャリシャリ感が残った程度がいいんだよねぇ

甘さとほろ苦さと蕗の香りが見事に調和して
魚卵でご飯を食べながら、蕗を食べるその味わい…
本当にうまい(笑い)

僕の魚卵の煮方
沸騰したお湯に
白出汁
本出汁のステイックを適当に入れ
酒少々
ミリン少々
砂糖少々
醤油で味をと整えてから
そこに魚卵を
そして
魚卵が煮えたなと思ったら包んでいる皮をハサミでチョキチョキと
そうすると
お鍋の中に花が咲いたようになって出来上がり
そうしたら
魚卵を引き上げてから
あらかじめ適当な大きさに切って塩水で煮ておいた蕗を
魚卵を煮た汁の中にドバっといれて適当に煮るの
蕗はすでに塩茹でして下味がついているから
そんなに煮なくても大丈夫
この料理
煮た直後よりも
冷めてからの方が僕は好きなので、
冷まして食べているのだけれど、
美味しいね…

それで思い出したエピソード

昔 爺さん(母の父)と、二人で食事をすることがあって
「おじいちゃん食べようか」
そう言って食卓について被いを外すと魚卵を煮たのが沢山
すると爺さん
「おお 鰆の子か、こりゃご馳走だなぁ」
そう言って
スプーンすくってご飯に乗っけて食べた瞬間
なんとそれは魚卵じゃなくてオカラ…
「おじいちゃん これは子じゃないオカラ」
「なんだオカラか…」
そう言って二人で大笑い
あの時のあのシーンは忘れられないエピソードとして今も鮮明に残っている(笑い)

岡山 瀬戸内海の魚
本当に本当に本当に美味しかった

お米 魚 果物…
本当に恵まれたところだった…
故郷は今やノスタルジックな世界だけど懐かしい
まさにまさにまさに
「故郷は遠きにありて思うもの…」
その心境が分る
そんな気がする
今日も愉し
明日も愉し
我が人生…
今日は夕方グルメの会
何を着ていこうか…(笑い)
現役で働いているころはどこへ行くのもスーツで良かったけれど制服脱ぐと着るもの大変だよ
だって生き様のビジュアルだから…(笑い)

-cooking, discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

木の皮は偉大なアーチスト、こんな絵、描けないよねぇ…

そのアートに着眼したのは僕だけどね
でも、
「この絵を見つけたのは僕です」と、クレジット入れるわけにもいかないし…
でも、これだけの絵、なかなか描けないと思うよ。
実に巧みに、女性の女性特有の身体の線を、フィーリングを描きだしているし、色気、ムードもいい…
モデルもいいよね…
なんとなく、なんとなく、なんとなく、
ハイソで、優雅で、「いい女」という雰囲気が伝わってくるもの…

写真を愉しむ 体内をキレイにドラゴンフルーツアッサリ美味しい 僕はサラダで

時に自分の体をいたわって、自分で自分の体をマッサージ

顔、首筋、鎖骨、脇の下、腸、脚、ふくらはぎを軽く触って、
リンパの流れを意識して触ってやると、
とても気持ちがよくて、元気になれるの
健康のために生きているのではないが、
意識しなければ、健康は保てないから…

ペーパーバックの写真集「そら空宇宙」(編集まめしば書房)一昨日からAmazonで

今にして思えば…
大学受験に失敗し、
行き場所がなくなって行った写真の学校…
ところが気がつけば、
その世界のなかで生きることこそ使命と思うようになり、
ついには
「これより他に道はない」
そう自分にいいきかせて歩んできたフォトグラファーという道…
悩み、苦しみ…
いろんなことがあったけれど、
今、
あの時
大学受験に失敗して良かったと思っているのである(笑い)
僕の人生はすでに終わっているけれど、
本当に本当に本当に
素晴らしい世界を生きてきたと、
今つくづく思うのである。
写真…
撮って書いて…
本当に楽しい…
そういう意味で
「まめしばさん」と出会えたことに、
このシンクロニシティーに
とても感謝しているのである。

スマホカメラを愉しむ ホコホコとくわいの煮物お正月

  くわい ホコホコとしてとても美味しい 1日(元旦)に食べようと思って買ったのだけど、重曹がなくて 友達の女性に電話したら、 昨日 午前中に駅まで持ってきてくれたの。 重曹って 使い買勝手がいいんだ …

スマホカメラを愉しむ 柿の実の雨の滴が心惹く 

僕の場合は撮るというよりは撮らされる
そんな感じなのである。
だから、
ポケットからスマホを出して
カメラをセットしてスーと撮るという写真が多いのだけど、
雰囲気だけはなんとなく出ている(思い込みだけど)
そのように思っているのである。
だって、
スマホカメラ 
操作の仕様がないものね…
しかし
カメラがなければ写真は撮れないしね…
だから最近は
アレっと思ったら、
素直にそれを撮って
それに575をつけて
575と写真で
感じた世界をビジュアル化してみようと思ってね…
写真に575をつけると、
なんとなく纏まりがいい(ビジュアルになりやすい)
そのように思っているのである

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます