コラム フォトエッセイ 雑記

ネェーネェー チューしよう エーこんなところで、恥ずかしいよ

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そんな誘われ方してみたいねハハハ

「ネェーチュウーしようよ」
どっちが男でどっちが女か分からないけど、
僕にはどうも、女が誘っている。
そのように見えるのだけれど。
女に誘われる、
そういうのいいな━と思うけれど、実際にそうなったらやっぱり引くよね…
勿論、普段から好きだなと思ってる人だったら歓迎だけど、そういうことってあり得ないから…
男と女、幾つになってもだね(笑い)
でも、それがあるから楽しいんだよね、心ワクワクというか、ウキウキというか…ね。
そういう気持ちがあるから、輝いて生きられると僕は思っているのである。

昨日、何十年かぶりかに、野川を歩いた。

水のある風景、いいよね。
子供が小さい頃、この河原でよく遊んだ。
昼間から子供とキャッチボールしたりしていると、
「あの人、元気そうなのに昼間から子供と遊んでて大丈夫なの」
カミさん(今は元カミだけど)の耳には、近所の人のそういう声がよく入ってきたと。
しょうがないじゃんねぇ、その頃は事務所を持つようなお金がないんだから(笑い)
夜にアルバイトして、昼間取材して、その合間に原稿を書く。
メモを取るのが下手だから、テープに頼らなければならない。
その長い時間が嫌でねぇ…
ワープロが出現した時には、それですぐ飛びついたの。
そう言えば、夜中に、必死で原稿を書いて、やれやれと思って、一服しいていたら停電。
あれには、腹が立ったねぇ、
逃げた魚は大きいというけれど、そういう状況になると、思いだすのはやめて新たに書くわけだけど、前に書いたものの方が、よく思えるんだよねぇ…
しかし、OA機器に関する失敗は一度や二度ではなく、何回もやっているから、本当、バカだよねぇ…。
付録としてそんな記憶までもが、想いだされた。

水のある風景、いいよねぇ

コロナで国営も都営も公園、意味もなく閉鎖しているから、なんとかして行く処を探さなければならない。
それで思い出したのがここで、カメラを持ってフラフラと…
昔に比べれば、河川が整備されてキレイになっているが、水の流れを見ていると郷愁を誘われる。
実家(岡山県都窪郡吉備町川入)の近くには、高松城水攻めで有名な足守川があって、そこでもよく遊んだしね…
まさに、川の流れのようにだね、人生は…

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国土地理院では

「滝とは、流水が急激に落下する状態、瀑布(ばくふ)ともいう。普通は、高さが5メートル以上で、いつも水が流れているところ」としているらしい。

瀑布とは、水の落下が白い布のように見える様子を表わした言葉。

写真では、この水の流れ方を、どのように表すかと考えて、シャッタースピードを決める。
たぶん、この写真は30分の1秒位(水の流れ方から判断して高速になればなる程、流れは止まって点になる。
反対に、スローシャッターになればなる程、布のように白くなる。

タイトルの「滝」と「瀧」の違いは
ヤフー知恵袋のベストアンサー選ばれた解答によると
「滝」の方が古く「瀧」は後からできた字なのだそう。
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「竜」と「龍」「竜」が古く「龍」は後からできた字で意味も読みもまったく一緒。

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滝と言えば滝行
昔、なんの雑誌だったか、
「久保さん、身延山に行って、女性が滝行している写真を撮ってきて欲しいんだけど…」
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夜中に車を走らせて、その滝のあるところまで行った。冬だった。
待てど、待てど、人はいない。
「こんな寒い時に、瀧に打たれる人なんかいないよなぁ」
しかし、仕事、待って、お願いして撮らさせてもらうしかないのだ。
時計の針はもう、12時を廻っている。
しかし、しかし、しかしなのである。
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「私でよければやりましょうか」と。

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