discover essei

写真を愉しむ 幻の鶴の舞橋なんてね

投稿日:

鶴の舞橋

ここ、吉永小百合の「大人の休日倶楽部」のポスターで有名になったの
岩木山を背景に“ひばの木“でつくった日本一長い木造の橋
津軽富士見湖にかけられた橋なんだけど、
写真のような影を撮るためには、冬でなければならないし、
雪のキャンバスでなければならない。
太陽が出て影をつくってくれなければならない。
これが難しい…
その上で、
どこから見れば、鶴が見えるのかを知らぇればならないので、
鶴の影を見るのはとても難しいのだ。
エッ
旅行者のお前が、なぜそれが撮れてるのかって…
ハハハ…
僕は持ってるのよ…
そういうラッキーの来る幸運を…
説明すると、
僕も皆と同じように、岩木さんを背景にした木造の橋を撮ってたの、
そうしたら、
向こうから来た人が、慌てて
「ホラ 太陽が出るよ そうしたら、あそこっ、そういいながら指さして、ないままついていくと
「OH」と、
で、撮ってから
「やっと撮れた」と、


聞くと 
この橋を設計した人で、
「何年もかけて狙っているのだけれど、なかなか撮らせてもらえないんだよ」と…
それを聞くと、
僕はラッキーと思わず(笑い)
不思議と、僕には、こういうラッキーがよく来るんだよねぇ…
こんな体験を何度もしてくると、スピリチュアルを信じないわけにはいかないよねぇ…
沙漠、
僕が意識して撮りに行ったわけではなく、偶然に行くことになって、そうしたら友達が、出版社に売り込んでくれて
「沙漠の木」(愛育社 詩高橋順子)という写真詩集に
「野生の大自然パンタナール」(愛育社)
これも僕の意思ではなく導かれて…
本当に不思議だよねぇ…
こんなラッキーが重なれば、やっぱり人生なめてしまうよねぇ…
結果、
終の棲家が、「売れない文士の成れの果て」みたいな木造の古アパートでの一人暮らしになってしまったけれど
ある女性に
「あなたいつ死んでも悔いはないでしょう」とか、
「思い出だけでこれから生きていけるわよ」なんて言われたりして…(笑い)
それも才能だよね、
生き方の問題だよね…(笑い)
やっぱり人生は楽しいのがいいよねぇ…
仙人の生き方、やっぱりこれがいい…
恩師石津良介先生がよく言っていた
「僕のところに来ると、仙人になるが、それどもいいのか」と、
気が付けばいつの間にか、仙人になっていた…(笑い)
今日も愉し
明日も愉し
先日 
知り合いの女性がくれた夏みかんのジャム(手作り)
とても美味しかったので、
「もうなしの」とlineしたら、またつくってくれた。
とっても美味しい…
気軽に、そういうことが言える友達がいる…
それこそ幸せだよね…感謝

 

 

-discover, essei

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 宇宙と交信して咲く花スイレン そんなイメージが常にあるのだけれど

僕には、
この花、宇宙から何かの指令を受けて咲いている花
そのように思えてならないのである
たぶん花の形がアンテナのようで、
真ん中の黄色い部分が、ピカピカ光って、
もっか交信中そんなように感じているのだ
ちょっと神秘的な花で見るとつい撮ってしまう
否 
撮らされてしまう美しさ…
水の妖精というに相応しい
そんな気がする

ピンクの花が作りだすパターンが面白くて 花の名前は柳花笠とかいうらしい

自然の作り出す空間アート
こういう空間に出くわすと楽しくなってつい…
スマホカメラ 本当に楽しい
かつて新宿御苑に持っていた事務所を称して
「遊びの空間」といって楽しんでいたが、
今は、スマホカメラがそのツール
スマホカメラって本当に楽しい

スマホカメラを愉しむ 天界に咲く赤い花 曼珠沙華

昨日、御苑の新宿門を出たところで、
テレビ朝日にインタビューされたの
どうやら、高齢者に、
若い頃に持っていた夢とか、
その実現度などについて聞いているらしい
結構長いインタビューだったが、オンエアーになるかどうかは分からない、でも面白いね…
歩いていると、何がおこるか分からない、それがまた楽しい

スマホカメラを楽しむ 今日はカカオ この植物なんとも不思議 見るとつ撮らされるの

それにしても還暦とはよく言ったものだよぇ…
子供帰り
僕はすでに還暦から10年もたっているのだから
精神年齢は相当に子供になっているなこれは…
でもでもでも…
そういう感覚でなければ掴めないものがあるのではないか
そう思って頑張っているのである
そう、
こうしていると、
今日も愉し明日も愉しでいられるから…ね(笑い)
散歩 写真 本当に楽しい…

カメラを愉しむ ハンカチにヘリオトロープ三四郎

いろんなところからいろんなことが起きるねぇ…
だから人生面白い…
今日も愉し、明日も愉し
そんなこと言ってる場合じゃないんだけれど、
やっぱり楽しまなければ…ねぇ
たった一回の人生だから…