discover essei flower

ダリア、ナマハゲエポックという名前らしい。まるで太陽

投稿日:

目次

エポックとは、それまでとは違った時代のこと。

よく使われるのは、「エポックメーキング」という言葉。
僕も、昭和30年、40年代の練馬区とか板橋区、江東区、という写真帖をつくった時には、企画書の中で、「日本のエポックメーキング」の時代というように使っている。

エポックメーキングとは

「ひとつの時代が終わり、ひとつの時代が始まる瞬間がある、エポックメーキングとは、その瞬間のこと」という意味で僕は使ったのだが、フレーズとして、好きな言葉なのである。

昭和30年、40年代がなぜ、日本のエポックメーキングの時代なのか

それは、調べればすぐ分るのだが、簡単に説明すると、一番のポイントは、東京オリンピック(昭和39年・1964)。
このオリンピック開催に向けて動いた前後10年は、まさに激動の時代で、風景も経済も人の心までも変えてしまった時代という意味で、そう表現したのだが、それらの本を今見返してみると、まさにまさにと思うのである。

昭和30年、40年、団塊世代の僕らの青春時代

懐かしさもあって、より、それを感じるのかも知れないけれど、楽しい時代だった。
そして、とてもエネルギーを感じた時代だった。
この花を見ていると、つい、そんなことを思い出して…
あの時代、なんだか知らないけれど、希望にあふれた素晴らしい時代だった、エネルギッシュで光輝いていた。
時代感覚として、そういう印象を持っているのだけれど、どうだろうか…

この写真(ダリア)には、そういうエネルギーを感じるので、「よし」そう思って撮ったのだけどどうだろうか

自分としては気に入っているのだけれどね…
研ぎ澄まされた静寂を表現した写真もいいけれど、エネルギッシュな写真もいいよね、心が明るくなって…
この写真を見ながら…
こういう方向の写真も増やしていきたいなと、実は今、書きながら思ったのである。

本づくり、それはまさに究極の遊びである

エネルギッシュで希望が感じられる写真…
そういうので一冊つくってみたいね…
そういう意味では、電子書籍、本当に助かる。
自分がいいと思えば、作品さえ作れば、すぐに出版できるんだものね…
僕は電子書籍というメディア好きなのである。
まさに究極の遊び…
これに勝る遊びはないと、僕は思っているのである。

 

-discover, essei, flower

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

キューイフルーツ クリームチーズとの相性抜群 これいける

その味を表現すると
キューイのバランスのとれた甘さと酸っぱさ
それにまろやかなクリームチーズが合わさると
OHと思わず感嘆の声が出る程に美味しいのだ
チーズを+する時にはさすがに
パーンと切ってスプーンでというわけにはいかないので
皮を剥いてから2つに切ったのを3個分やって、
その上にチーズを適当に乗せたのだが
いいねぇ…
そうだなぁ
入れ物はやっぱりガラスのお皿がいいかな
墨の絵の全粒粉の粒麦パン
(フランスパンの形)
をスライスして
イタリアンプロシュートでそれを巻いて食べ
その後にデザートでキューイフルーツ+アメリカンクリームチーズの
デザートを頂くの

写真を愉しむ 海から生まれた太陽をカメラでとらえてみれば…

気の合う女友達絶対必要
とても気持ちのスカっとしている女性で、
波長が合うというのか、波動が合うというのか…
会えばいつも軽口でいじり合いなんだけど、楽しくね…
で、この前も
「Me tooと返事を寄こすんだよ」
そう書いて 
「i love you forever」とlineで送ったら
「無視」という返事がすかさず…(笑い)

キャノンフォトプレッソ、サービス停止に伴い、最後の刷り出し

僕は思う、お墓作るよりも本だなと
アルバムであれ、電子書籍であれ、本の形になるものは、絶対にするべきというのが、僕の思い(考え)
そして、これからの時代は、お墓を作るよりも本を作るべきと僕は思っているのである。
だって、戒名なんて、2代目になったらもう分らないもの…
ねぇ、高いお金を払って…院居士つけたってねぇ…
僕の感覚ではそこになんの価値も見いだせないのである。

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅する 宮島 平安絵巻の中にいるよう 

建物を見て、これほど感動されたものはなかった
これこそ、世界に誇れる文化だね…
写真って、本当に楽しい

カメラを愉しむ 自分で撮っておきながら、僕はこの風景の何に惹かれたのだろうかと考える愉しさ…

請求書を出せといわれても、エクセルが使えないので困ってしまた
だって僕が使えるの、
フォトショップ とイラストレーターとワードだけだもの… 
それも、いつも使っているものしかできないのだから…(笑い)
現役の頃、もっとまじめにやっておくべきだった…
今更反省してもなんの役にもたたないね…(笑い)