essei flower photo

バラとクレオパトラ バラの香りには不思議な効果がある

投稿日:

美しいねバラ 香りもいいし

バラと言えばクレオパトラだよね
エッどういうこと
知らないの…
バラの花にはね、
メディスンとして凄い効果があるの
クレオパトラはそれを知っていて利用したの
「エッどんな風に…」
「本当に知らないの…」
「なんで…」
「だって有名な話だもの…」
「そう…」
確か朝日新聞の日曜版に連載された小説「クレヲパトラ」
(宮尾登美子 1993年10月から96年3月)

その中で書かれているの
記憶では確か、
アントニウス(ローマの政治家 軍人)を寝室に迎え入れる時、
メディスンとしてのバラの効果・効能を利用したという話だった

「エッどんな話」
「本当に知らないんだ」
簡単に説明すると

クレオパトラ(古代エジプトの絶世の美女)はバラの香りの不思議な効果・効能を利用した戦術家?だったの

バラの香りは、
その昔
神様への贈り物だったらしい
ところが
神様に喜んでいただくための良い香りは
その周辺の人たちも幸せな気分にした。
「なんだこの良い香りは…
不思議だ
とっても気持ちがよくなる…」
香りの効果に気づいた人々は、
その香りをうまく利用し始めた。
今いうところのアロマセラピー、
アロマテラピー
アロマセラピーは英語読み
アロマテラピーはフランス語読み

クレオパトラはバラの香りの持つ効果知り尽くしていたらしい

だから
ユリウス・カエサルやアントニウスを招待しては
バラの花や香油をふんだんに使用して
古代ローマの英雄たちを虜にて
エジプトの女王として君臨したという話が
「バラの歴史/バラの館」というのにも紹介されていた。
そこには
「クレオパトラがアントニウスを迎えたときには宮殿全体をバラで飾り、廊下にはバラの花びらを20cmほど敷きつめたと言われています。高価なローズオイルも、 支配者の象徴としてふんだんに愛用したようです」という記述もあった。

ちなみにバラのエッセンシャルオイルは
「バラの花1トンで1cc」とか

これを教えてくれたのは確か富良野富田ファームの富田さんだった
そりゃ高価だよねぇ…
その高価なバラのエッセンシャルオイルのカプセルに入ったのを随分貰って
飲んだり
プチっと潰して顔に塗ったり
洗面器にバッと入れて顔を洗ったりしてして遊んだだことがあるが、
ウン 確かに元気になったし気持ちがスッキリした記憶がある…
しかし…
貰い物でなければ
そんなことできないよね…(笑い)
バラの花を見ると、
つい思いだす話である…

 

 

展:Wikimedia Commons

 

 

 

1669年版『博物誌』(出展:Wikimedia Commons)

 

 

 

 

-essei, flower, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ああ美味い 牡蛎のぶっかけ 温まる

風呂行って
買い物をして
その帰り
ドトールに寄ると
「お客様 今日は何をつくるんですか」
と若い女性の店長が…(笑い)
僕のブログ毎日見てくれてるんだ嬉しいね…

ドラクラ・ギガス 珍しい花として「めざましテレビ」(フジテレビ)で紹介されたらしい

テレビって、やっぱり、影響力強いんだ…
尤も、この花(蘭)、キャラクターとしても、立っているけどね…
小さい花なんだけどね、こうして大きくすると、まるでゴジラ…
なんだか知らないけれど、愛嬌あるよね…
神代植物園には、この花の仲間がいろいろあって撮ろうとするんだけど、天井からぶら下がったハウスの屋根の中で咲いているから、撮るのがとても難しいの。
そう、真上を向いて、しかも僕の場合は、レンズの前に手製のルーペをくっつけての撮影だからピントがこないのと、
屋根つきなので暗くてね…

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅する 水溜まりを渉るカシミヤヤギ 

自然には不思議がいっぱいあるのだ

スマホカメラを愉しむ バーボンストリート懐かしい

いつも書いているワードプレス、
今日はご機嫌が悪くて
写真受け付けてくれないの、
でも、
それに付き合っていたら時間がなくなるので、noteアプリにいきなり書いているのだけれど、なんで写真のアップができないのかね

全国公募の「第27回極美本展」を見に、東京都美術館(上野)に行ってきた

目次写真は、「極美賞」に選ばれた友達の知り合いの作品 受賞作は、やっぱり輝いている。美術館を出ると、風、雨脚は益々激しくなっていて、アッという間に靴の中はビショビショ。懐かしいねぇ、ヨシカミ、久しぶり …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます