discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ スッキリと心静まる空間美

投稿日:

目次

何度も見ている風景なのに

なんでこれを撮らなかったのだろう、
そして
なんで、この日
この写真を撮ったんだろう…
もしかして、
僕の心のなかに、
何か大きな変動(変か)があったのだろうか…
それにしても、

凄い建物だよね…

写っているものは障子と、桜か梅の枝ぶりだけ…
それでいて、
なんとも深く
なんとも広く
静かさ
美しさ
重々しさ
言葉では語れない空気感を感じさせてくれる

そうか…
禅か…
利休はやっぱり凄かったんだとつい…
まさにまさにまさに…
「なにも足さない 何も引かない」
あの有名なコピー
(確かサントリーの山崎だった)
が脳裏に浮ぶ…
もしかしたら、

完成された美とはこういうのを言うのだろうか…

暫く佇んでいると、
障子の色も、
光とともに変化して
また違った表情を見せてくれるの
こういうのを見ていると本当に楽しい
言ってみれば
簡単で簡素な建物なんだけど…
いいねぇ…
文化だねぇ…

やっぱりこれは
人生を生きてきて、
いろんなことを体験し、
少しづつでも蓄積された知識
(感動した心)
などがあって、
初めて分かるものなのかもしれないね…
最近
こういう文化の面白さにようやく心を同化させせ、
アトモスフィアを受け止められるようになってきた
そんな気がしているの…

そうするとね、
これまでとは違う何かが感じられるようになってきたの
うん そう…

偉い人から聞いた貴重な話
その時は
さっぱり分からなかったのが今頃になって
「そうか、あの人の言っていたのはこういうことだったのか」と、
それと同じ…
そんな気がしているの
そう考えると、
人生ってやっぱり凄いことなんだなと思えるようになってきたの…

齢をとるって、
そう考えると、
楽しいもんだね…と

エピローグ
それを楽しむために

愉しみを楽しまなくては…だよね
今日も愉し
明日も愉し
「東郷寺」(府中)
の桜が満開という情報が入ってきたので、
行ってみよう…
天気予報は今一だが、
それもまた楽しだよね…

 

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 高校の校庭には赤い夕陽がよく似合う しばし佇みて思い出すのは 懐かしき青春の日々

阿佐ヶ谷駅からバスに乗って目的の停留所で降りると
真っ赤な夕日が高校のブランドを照らしていた
その鮮やかな色に魅せられてスマホカメラで…

写真を愉しむ 芙蓉の雪の精をとり吉野の花の香を奪い 意味は分からんけれどなんかいいよね 

酸い芙蓉 次第に赤く顔染めて 雅督

スマホカメラを愉しむ のどかですねぇ 楽しそうですねぇ 見ているだけで幸せですねぇ

形式にこだわるな
そうだよねぇ…
自由とはそういうことなんだ…(

スマホカメラを愉しむ 紫の陽に咲く花を紫陽花と

好きだな、
この雰囲気、その姿…
こんなこと書いていたら、
馬鹿かこいつ、
ついにいかれてしまったなんて思われちゃうな…
それでもやっぱり美しいものは美しい

スマホカメラを愉しむ 柔らかい初夏の光風に揺れるテッセンの花

思い出の中にある女性は、どの人も美しくて素敵な人
ばかりなんだよね…
楽しいねぇ
そんな考えていると、
それで一句なんて思うのだけれど、難しい