discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 行く夏に蝉が残した記念品

投稿日:

目次

蝉の抜け殻 見なくなったねぇ

子供の頃には、早朝、庭にでれば、あっちこっちに、今まさにという場面が見えたのに、
殻から抜け出した蝉の羽はしわくちゃなんだけど、30分もすると、羽もぴんして、立派な蝉になって飛んでいくの
飛び方なんか、誰かに習った訳でもないのに、サッと羽を動かして…
DNAの中に、そういうのがちゃんとプログラムされているんだろうねぇ…
人間だって、DNAの中にいろんなプログラムが書き込まれていると思うのだけど、それを使いこなすのは、本当に難しい
こうすればどうだろうか、
ああすればどうだろうか、
いろいろ研究して、人にも教わって、大変なお金をかけて何か1つでもと頑張っては来たのだけれど、思い通りにはならないままに齢をとってしまった。
ここまできたら、もはやどうにもならないね

人生っていったい何だったんだうねぇ…

今だにそれがわからない…
でもまぁ、
僕の場合は、自分ではいいと思うことをやって、
その時々を一生懸命に生きてきて
「楽しい人生だった」と思っているのだから、よしとしなかえればね…
では何が楽しかったのかというと、
自分の世界が作れたことかな、
自分のやりたいことを思いっきり追及して、
その中に没頭して愉しみを享受できたということは、素晴らしいことと僕は思っているのである。
そう、

僕が求めたのはあり余るお金ではなく、自分のやりたいことをやって、愉しんでいきること…

そういう意味では、いい人生だったと思っているのである

蝉の抜け殻を見ながら、ふっとそんなことを考えていた…
写真を撮っていると、
何かのきっかけで、そういうことを考えさせてくれぬのがとても楽しいの
人生って何って…
今日も愉し
明日も愉し…

何はなくても心の持ちよう…
人生って、本当に素晴らしい

まだまだ元気
もっともっと愉しまなくてはね…
明日は久々の俳句の日
写真を見ながらこれからエイヤーで…
それがまた楽しいの、
行けばそこには素敵なお姉さまたちと楽しい会話を…
それがまた、この上なく楽しいのである

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅する 沙漠にて ポプラ並木を夕陽が演出 

沙漠で出会った幻想的な世界…
それはとてつもなく美しい世界だった
It was an incredibly beautiful world
覚えておこう
写真って本当に楽しい
中国内モンゴル 恩格場 クブチ沙漠にて

秋桜と書いてコスモスと読むのは、山口百恵さんが歌った、あの歌からなんだってねぇ

コスモスは確か、明治時代に日本に来た外来種
記憶では、ラグーザ玉
(ラグーザの奥さん、明治時代にイタリアで活躍した日本人画家)のために、日本に持ち込んだ、そんなような記事を書いた記憶がある。

コスモスの栽培が盛んになったのは、日露戦争以後
しかし、当時の乃木希典将軍は、
「この花が”弱々しい”という理由で大嫌いだった」というエピソードもその時に、確か紹介している。
そうだった、思い出した、媒体は確か、「マイオカヤマ」(山陽新聞出版部)というタウン誌だった。

棟方は言った「わだばゴッホになる」だがゴッホにはなれなかった世界の棟方になった

ヒマワリを見ると思いだす「彫る・棟方志功の世界」(毎日映画社)という映画の最後のナレーション
何回見て感動する。
感動って素晴らしい

スマホカメラを愉しむ 花を贈る 愛を気持ちを花に託してラッピング

花とセロファンとリボンで、こんな素敵な贈りものができるなんて、
素敵な言葉を内包した愛の賛歌
素敵なメッセージ…
誰かに僕も…
でも相手がいない…(笑い)

スマホカメラを愉しむ 心に響くひなげしの詩 見た瞬間 そんなイメージがきて

そう言えば昔
山陰を旅行していて
道端にひっそりと咲いていた花をみて
道端にただ一輪 咲き残りたる花ありて
吾を見上げる 山陰の旅の夕暮れ

こんなフレーズを書いたことがあったが、
想えばあrも
ひなげしの花だったような気がする