discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 竹竿を口あけ捻り柿をとる 

投稿日:

柿にはいろんな思いでがある

庭の柿もぎりて齧る味今も
柿齧り獅子面磨く秋祭り
結構餓鬼大将だった。

サーちゃん(竹馬の友)が呼びに来る

OHといいながら、
庭の柿をもぎ取って、
学生服の袖でシュシュと2,3度磨いてながら齧り、
隣の家で保管している獅子舞を縁側に出してもらって、
椿の実を爪で向いて、
獅子の面をそれで磨くの
そう、
椿油を面全体に擦りつけ、
それを布でぬぐいとり、
さらに布で磨いてゆくと、
漆塗の面がピカピカに光るの
そんなことをやっていると、
近所の餓鬼がだんだんとそこに集まってきて、
皆で獅子の中
(緑の唐草模様の長い胴体)に入って、
近所の家を一軒一軒まわって獅子舞をするの…
「獅子にラッキョウやったなら 
やったなら 
剥いても剥いても皮ばかり
こーちゃえこちゃえ…」
こんな歌を皆んで歌いながら、
面を適当に動かして
そうしたら、
最後に獅子の口の中にお金やらお菓子を入れてくれるの
一晩で40軒位回るんだけど、結構 小遣いになるの…

年に一回の田舎のイベント…

そして翌日は、
お宮に土俵を作って相撲大会
3人抜きとか5人抜きとかあって、
勝つと商品が貰えるの
それがなんと、
ブリキのバケツとか七輪とか箒とか…
僕は相撲強かったから、いっぱいもらったけど、そんなもの貰ってもねぇ…(笑い)
しかし楽しい思い出として今も記憶の中に残っていて、
柿を見ると、
その頃の情景が思い出されるの…
懐かしいねぇ…

町内大会(運動会)とか…

娯楽のない時代だったし…
だからみんな仲がよくてねぇ…
いい時代だったんだろうねぇきっと…


柿の実を見がら、
そんなことを思い出していた…
写真を撮りながら、そんなことを思い出すのがまた楽しい
スマホカメラ本当に楽しい…

昨日はアパートの契約日

無事終了してお茶を飲んでいたら、
「おい 久しぶり、会えないか」というlineが
で、
「今阿佐ヶ谷の喫茶店でコーヒー飲んでる」と返事すると
「よし、16時改札で」と
時計を見ると15時
1時間か…
土曜日はお店始まるの結構早いんだ…
南口の寿司居酒屋で少し飲んで食べて、いつも行くスナックへ、

二人の素敵な女性を相手に軽口で盛り上がって…
歌を数曲…

お客いなかったから普段は歌わない
「さらばシベリア鉄道」とか、
やっぱり歌、楽しいね…
大きな声で歌うと
とても気持ちがいい…
阿佐ヶ谷 
知り合いが多くいて、とても楽しい…
こんな処に行っていいのだろうか…

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ 可愛いね 花の名前はエリカとな

取材すれば情報を整理して原稿にしなければならない
依頼された記事は、
思いつきでだらだらというわけにはいかないのだ、
そして取材と原稿の間には、
深くて暗い河があるの、
そこに、どういう橋をかけるかが大切なのである。

スマホカメラを愉しむ なんとなく そんな時には花がいい

スマホカメラは本当に楽しい…
だっていろんな気づき
いろんな発見をくれるんだもの…

天空の山城の「備中松山城」と高梁の街を観光

大石内蔵助、
言わずとしれた「忠臣蔵」のヒーロー。
忠臣蔵の始まりは、殿中松の廊下での事件で、赤穂の城は断絶されるのだが、その時、大石が、無血で城を明け渡したのは、すでにこの時(松山城無血開城)から始まっていたシンクロニシティーと考えると、とても興味深い。

高梁の街は、この城(松山城)藩士で幕末から明治にかけて活躍した漢学者、山田方谷や弟子の三島中洲(二松学舎をつくった人)などによってつくられた街だから、趣が、ちょっと違うのである。

idraftアプリ,これいいね、文字数を教えてくれるし校正もしてくれる

100文字エッセイに挑戦」
「100文字のエッセイを始める。
なぜ100文字。
ツィートに載せるものだから。
俳句は17文字、短歌は31文字。なんとかなる。
テーマは今日会った人。

no image

スマホカメラを愉しむ 火龍の実 なかなかいける味の良さ

料理 食べ方
自分流の美味しい食べ方を見つけるのがまた楽しい…

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます