essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 井の頭公園の中に こんな風景があるなんて知らなかった

投稿日:

新たな発見によって、見える風景がガラリと変わるから面白いね
何の本だったか忘れたが確か永六輔氏の書いた記事だった
「伝法院通りから股鏡をして浅草寺を見れば、昔の浅草が見えてくる」
そんなフレーズが記憶の中に残っているの。


今回、井之頭公園で、
写真の風景に遭遇した時、
なぜか、永六輔氏の、その言葉を思い浮かべていたのだった。
そして同時に、
免許取りたての頃、
岡山の駅裏のガードのところで、道に迷って、
いつもの反対からガードをくぐったところ、
目の前の風景がまったく知らない風景になって驚いたことがあったが、
そんな記憶がフラッシュバックしてきてしまった。
風景って、否、現実って、
ちょっとした心の変化で、まったく別世界に見えることがあるから面白いね
ミステリー小説で、こんなトリックを使うと、展開がまったく変わってくるよね…
初めてみた風景なのに妙に懐かしい…
そんな感情を抱きながら…
写真って本当に楽しい
見慣れた風景が小さな何かをきっかけにして、まったく別のものに見えてくるのだから
恋愛だってそうだよね
「今はもう通わない心と心と心…」
「あの素晴らしい愛をもう一度…」
そんな歌を聴いていたら、
同僚の女性
「そんなの無茶苦茶だよって」(笑い)
遠い昔の話だけど、面白いね…
写真って本当に楽しいね…

-essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ 懐かしいねぇ 沙漠の象徴 

しかしネット、
気をつけなけっらばだよ…
儲け話は特にね…

スマホカメラを愉しむ 老爺柿愛でて飲む酒秋の庭

スマホカメラは本当に楽しい
いろんな遊びを教えてくれる

スマホカメラを愉しむ キレイな花なのにこの花は雑草らしい

それならば、
社会に対して何の役にもたってまい僕なんかも、駆除対象で
雑人というのかもしれないなと、フと思ってしまった
そして写真を見ながら
「君も雑草 僕も雑草 それならば、踏まれても 踏まれても
命の限り生きてやろう」と、花に向かって語りかけていたのだった

スマホカメラを愉しむ なんとなく 心静まる初夏の川 草のにおいと頬なでる風の気持ちよさ

誰に聞いたのか
忘れたけれど、
足し算から引き算へ…
そして最後は墨染めの衣一枚
それでいいのだ
そして
雲が行くように
水が流れるように
自然の流れに従って生きるのがいいと…
さすがに
そこまではなれないけれど、
捨てるものは捨て
身軽にならなければならないのは確か…
連休になって
掃除しながら
いつの間にかそんなことを考えていた

写真を愉しむ ウキウキと心が弾む 色遊び

まるで金平糖を散りばめたよう 金平糖 わからないか… 安土桃山時代、ポルトガルの宣教師が織田信長に贈った砂糖菓子 星形の尖った形をした鮮やかな色のお菓子 長崎、京都、江戸でつくられて人気になった、 僕 …