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蕎麦と花と登山靴

投稿日:2019年8月28日 更新日:

今日は、久保雅督です。

「撮って書いてワヤで笑える人生日記」
にお越しいただきありがとうございます。

今回の、お話しは 蕎麦と花と登山靴です

八月は、奥多摩御岳山のレンゲショウマが見所で、その撮影の目的と、古里駅の近くにある、丹三郎という、古い民家(重要文化財)を利用した蕎麦屋で、環境(日本の美 文化)と蕎麦を味わうのが目的で、奥多摩に行ってきたので、そのレポートです。

レンゲショウマ 花言葉は「伝統美」

レンゲショウマ
晒菜升麻 
難しい字なんだ。

花は蓮の花に似ていて、葉っぱが升麻の葉に似ているから蓮華升麻。
日本原産の植物で、花言葉は、
「伝統美」

写真を整理していると、
「私が先よ」「俺が先だ」とうるさくてしょうがない。
しかし、選ぶ人の性格がちょっと歪んでいるから
「お前は煩(うるさ)すぎるんだよ」
そう言って、別の写真を…(ちょっと 意地悪)

この花を撮って、
移動しようと思ったら、足に違和感を感じた。
見ると、
登山靴の底が剥がれている。

あ〜っ 靴の裏が剥がれた、どうしよう…

山に行く時は、捻挫などしてもいいように、テーピング用のテープを持っているので、それで応急処置をしてなんとか。
身体を保護する為のテープ、まさか靴にテーピングするとは…
笑い話しにもならないね…

退化劣化した靴底は接着剤が着かないんだって

帰ってから さっそく、いつも行く靴の修理屋さんに。

「ウーン これはもう劣化で、接着剤つけてもくっつきませんね…」
「エー そうなの」
そういうと
「靴を買ったところか メーカーに行けば、ソールの交換をしてくれるかも…」と。
しかし、納得できないので
「分かりました。でも、接着剤が着かないというのが分からないので、着かなくてもいいから やってみて下さい」
強引にお願いして、無理無理…

ちょっと時間がかかったが、
仕上がり予定の日に行くと、ちゃんとできていた。
しかし
「一応着いてますけど、履かれる時には、応急処置ができる用意を」
と、一言、付け加えられた。

備えあれば憂いなしで 先に予防措置を施す

で、それならば、履く前に壊れないように補強しとけばいいじゃん、そう思って、引き出しにあった、ゴムひもを利用して、予防の措置を(写真)。

「備えあれば憂いなし」である。

靴はSCARPA GOREーTEX
ネットで調べると、
登山靴のソールのトラブルは結構あるらしく、
緊急応急処置の方法なども紹介されている。

読んでみると、今回私のとった、応急処置は、

「なんと、最も的確な処置の方法」と。
的確もなにも、それしか手段がなかったというだけのことなのだが、そうらしい。

ちなみにソール交換の値段を調べてみると、8000円から15000円。
買うよりは安いので、今度剥がれたら、取り替えよう

ちなみに、今回の修理代は1500円だった。

それにしても、山のギアとかTシャツ(撥水性の優れたもの)ゴアのジャンバー 
「なんでそんなに高いんだ」
と、ブツブツ言っていたら
「命に直結しているからよ」と、元カミに。
元カミ 普段はケチなのに山のギアには惜しみなく、信じられない。

丹三郎蕎麦屋をちょっとだけ紹介

アッいけない。タイトルに蕎麦と書いていて、蕎麦のことを書くの忘れていた。

いつもいくのは、青梅線の古里駅の近くにある
「丹三郎」というお蕎麦屋さん(写真)。

古民家で重要文化財。
お座敷にはエアコンなどは、勿論、ない。
お座敷に上がって、冷たいおしぼりと団扇で涼をとる。
この雰囲気がたまらなくいいのだ。

蕎麦がきを肴に冷たい澤乃井の超辛口 最高だね

注文するものは、蕎麦がき、稚鮎の唐揚げ、舞茸の天ぷら、澤乃井の冷たい超辛口のお酒、最後に蒸籠。
全部一人前にして、二人で食べて、ちょうどいい位。
11時30分オープンだが、早めに行かないと、すぐに満席で待つことに。
で、蕎麦がなくなると、
「ごめん」になるから、何はさておき、一番にここにいくべきである…

おっと、靴のこと、途中まで書いててどうなったんだ。

そうそう そうだった。

ネットで調べると「SCARPA」はイタリアの靴で、ソールの張替えはできると。
これで安心して山に行ける…

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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