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とってもお得、そして便利な大人の休日倶楽部
「大人の休日倶楽部パス」を利用して、11月30日から12月3日まで、3泊4日で、秋田県、青森県の旅行を楽しんできた。
大人の休日倶楽部とは、
津軽鉄道ストーブ列車
「これからを楽しむ大人たちへ」というコンセプトで、
JR東日本が
「旅とライフスタイルの特別な提案」
として行っているもの。
会員になれば、
会員限定のいろいろなな特典やサービスがあって、
特典のケーススタディー
例えば、今回は、
東京─秋田を新幹線で行って、秋田で観光。
秋田の観光
秋田県立の「藤田鯛治」展と、
木造で、日本一美しい図書館、
秋田インターナショナルユニバーシティの図書館で、ここは、学生には24時間使えるシステムに。
きりたんぽ鍋には地酒「じょんがら」がよく似合う
ここを見学して、秋田駅前のホテルに宿泊。
夕食は、街に出て、飛び込みで居酒屋へ。
この店、人気の店のようで、きりたんぽ鍋、美味しかった。
五能線は日本海の景色が美しい
翌日「リゾート白神」(全席指定)
という特別列車に乗って、日本海の景観を楽みながら、鰺ヶ沢へ。
鰺ヶ沢灯台鰺ケ沢には、30万年前の海底から湧き出す化石温泉がある。
ここでくつろいで、夜は、幻の魚「いとう」のお造、アワビの蒸し焼きなどをいただき、翌朝、早朝に駅にゆき、ローカルの五能線で、小金沢駅の近くにある‘’日本一の大銀杏‘’の紅葉を見学。
早朝の岩木山 鰺ヶ沢駅ホームから
日本一大きい銀杏の木
五所川原駅まで帰り、
そこで津軽鉄道に乗り換え、
金木町の「斜陽館」
(作家 太宰治の生家)
を見て、弘前へ。
斜陽館
弘前には、太宰治が旧制弘前高校時代に行っていたという、
「土手の珈琲屋 万茶ン(まんちゃん)」に行き、レトロな雰囲気を味わい、青森駅駅前で宿泊。
青森港の姫りんご
食事は外に出て、駅前のお寿司屋さんで、海鮮丼とお酒を少々。
「じょんがら」という銘柄の超辛口のお酒を熱燗で。
海鮮にこのお酒、とってもいい。
そして最終日、版画の巨匠「棟方志功記念館」を見学。
とっても素晴らしい。
駅に出て、りんごを買い、市場で海鮮物を少し買って、新幹線で東京に。
宿泊代は除いて、これで1万5000円。
これが、「大人の休日倶楽部」のサービスで、ジパングと両方の会員になっていれば、山陽新幹線も含めて30パーセント引き(のぞみは使えない)ので、断然お得なサービスなのだ。
旅はいいねぇ…