コラム 写真エッセイ 思いつき 花ものがたり 雑記

クリオネが流氷の天使なら、この花は森の妖精だ。

投稿日:2020年4月7日 更新日:

目次

クリオネが流氷の天使なら、
この蘭は、森の妖精…
この花を見た瞬間、そう思ったので、そういう雰囲気を狙って撮ったのだが、どうだろうか…

透きとおった羽に、ちょっと肩をすぼめたポーズがなんとも可愛い。

いつの間にか、こんな会話をして楽しんでいた

なんという名前の花なのかわ分からないが、
「オレ 君のこと気に入った」
「エッ私に言ってんの…」
「そう」
「マァ 嬉しい」
そういって、ちょこっとハニカミながら肩をすぼめた、その瞬間の写真。

花もやっぱり、人の感想を気にするのだろうか…

「この写真を見た人、可愛いと言ってくれるかなぁ」
「きっと言ってくれるよ」
「…」
「じゃあね、また会えるといいね」
「バーイ」

アルストロメリア
この花も可愛い

アルストロメリア・ミディピンク
アンデス山脈の寒冷地に自生するらしい。

この花も、なんとなく可愛い。
可愛い花を見ると、つい撮っちゃうよね。
            

日銭稼ぎの仕事も、契約更改というのがあって、それができてないと、働けないのだ

昨日は、契約更改日。
これがキチンとされてないと働くことはできないので、印鑑を持って鷺ノ宮の会社に。

そうしたら、
ボールペン(ちょっとお洒落な)と、金一封を。

高齢になっても働けるところがあるというの、本当に有難い

70歳を超えて働けるところがあるということと、
80歳を超えても、健康で働く気があれば、どうぞということになったので、気持がとても楽になっているのに、
その上で、
「コロナに対して栄養でバリケードを」ということでの寸志、有り難いよね…感謝!

お茶とアン、そして、豚汁とお赤飯の定食が素敵なお店

帰り、バスで阿佐ヶ谷に出て、素敵なカフェで、
お赤飯と豚汁のご飯をいただき、
食後、手製の桜餅を香りのいい煎茶で頂いてから
バスで笹塚に出て、お風呂に入って帰った。のだが、

東京に居ると、同郷の人というだけで、親しみを感じる

この喫茶店のママさん、
岡山出身で、同郷の人。
スッカリ意気投合して、お気に入りのお店に…

チェーン店の無機質なお店が多くなっている昨今
心のふれあいが感じられるこういう店(お魅せ)って、いいよね…

だって、乗り物を乗り継いでも、そのお店に行こうという気になるのだから…

おもてなしは言葉ではない。心だよ

心、
そう、心だよね持て成しは…
心のない、
「言葉だけのオモテナシ」程つまらないものはない。
歳をとると、特にそれを感じるのである。

-コラム, 写真エッセイ, 思いつき, 花ものがたり, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

蝶々

目次 蝶々のこの脚の逞しさ 飛んでいる蝶々、ヒラヒラと舞う蝶々の姿には優雅さを感じる。が、写真にして、こうして見ると、とっても力強いね、この足… ガシっと、花を掴んで、落ちないように、支えている。 そ …

早春賦、子供の頃に覚えた歌、花を見てつい、歌っちゃったよ

目次 「ネモフィラ」 なんとなく好きだな、この雰囲気 「春は名のみぞ 風の寒さや」 早春賦、子供の頃に覚えた歌、つい歌っちゃったよ… 途中から、歌詞が出てこなくなるんだけどね… 早春賦の賦は漢詩を作る …

これ楽譜?いろんなことを空想して遊ぶ遊びこそ楽しい

目次 天才はどこからでも閃きを感じる 何かの本で、電線にスズメが止まっているのを見ていたら、それが楽譜になって、曲ができたという、作曲家のエッセイを読んだことがある。 そうすると、この写真も、もしかし …

セミ、面白いね、梅雨空の時には音もしなかったのに、夏になった瞬間に、まぁ、賑やかなこと

目次 青空とともに鳴き始めたセミ 面白いね、梅雨空で雨が降っている時には音もしなかったのに、夏の太陽になった瞬間、ミンミン、シャーシゃーと、一斉にセミが鳴きだすのだから… 暑いところに、セミの声… 確 …

ぼくのアロマセラピーハッカが喉を刺激する感触と香りの清涼感で最高のリフレッシュを味わう

目次 タバコを止めてもう、10年近くなる。 それでも、時々、吸いたくなってくる。 かつては、チェーンスモーカー。 一回吸えばドーンといくのが分かっているから、それはできない。 で、思いついたのが、ハッ …