コラム フォトエッセイ 人物紹介 写真でつくる絵本 写真エッセイ 雑記

電子書籍写真集4冊目「ブルブルとチェリーブロッサムが完成、アマゾンで販売

投稿日:2020年5月22日 更新日:

目次

電子書籍写真集4冊目 「ブルブルとチエリーブロッサム」が、今日からアマゾンで販売されている。

今回のは、写真エッセイというよりも、写真絵本という感じ。

 

ブルブルとはヒヨドリのこと。で、

今回は、
ブルブルと僕が、写真を撮りながらする会話で物語が成りたっているという構成。


ちょっとファンタジックで、自分としてはいいできだと思っている。
(自分の本をけなす人はいないからハハハ)

写真に物語をつけて絵本のような本をつくる。これ、すっと以前から考えていたことだった

実をいうと、この路線(写真絵本)
ずっと狙ってたのだが、なかなかできなくて…
今回は、雑談をしていて、
「ルルブルとチェリブロッサム」
それ、いいんじゃぁない─ということで、タイトルができ、
それをイメージして僕が写真を撮り、気にいった写真をまめしばさんに渡す。

 

編集者とのキャッチボールでつくられた本。今の時代はそういう本づくりができるのが楽しい

受取ったまめしばさんは、
自分で好きな写真をチョイスして構成。

ここに文章をというところを指定してデータが送られてくる。

すでに、解説なども、ちゃんと入れてくれている。

僕は、Wordで文章を書いて送っただけ。

そういう意味では、共著という方が、相応しいのだが、僕が御輿に乗ることになったというのが舞台裏。

この本によって、また、新たな夢が見えるようになった。本当に嬉しい。よかったら、見てください。

こういう遊びは、もしかしたら高齢者だからできる遊びかもと思ったりしているのだが、
写真を撮って文章を書いてとやっていると、一日という時間があっという間にすぎてゆく。
まさに「今日行く」と「今日用」だな…

-コラム, フォトエッセイ, 人物紹介, 写真でつくる絵本, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

冬の夕暮れの光線がつくり出した風景

目次 冬は、光線が美しい 夕方の午後3時頃かな、 ちょっと低い位置から差し込んでくる、赤みをおびた光線がつくりだした世界が美しい。 そう感じて撮った写真。 光線がよくなかったら撮らないよね、こんな写真 …

時計草、そこから今日もまた次々に頭に浮かんでくることを素直に書いて楽しむ

目次 時計草、そこから連想されたのは映画「時計じかけのオレンジ」だった 時計草 パッションフルーツの花 なんとも面白い花だと思う。 この花を見ると、昔見た映画、 ヌーヴェル・ヴァーグ映画の 「時計じか …

花の持つデザイン性もさることながら、僕はこの花の中にいる観音様をみているのだけれど、わからないよね

目次 この花の中に、観音様の姿が僕には見えるのである デザイン(図案)に惹かれて撮ったのだけど、それよりは寧ろ、この花の中に僕は、観音様を見だしていたのである。 エッ、何処、 なかなか分からないだろう …

タマツヅリ 多肉植物

目次 タマツヅリという多肉植物なんだけど、 こうして見ると粋だよね、 ネックレスにしたいと、つい思ってしまった。 男のくせに、僕は、装飾品、結構好きなの。 お金がなくなって、みんな、売り払ってしまった …

雪の下名前がいいよね、葉をおひたし 天ぷらにして食べると美味しいらしい。

一昨日の日曜日、高尾山で。
雨が降る直前の薄明りの中で、白い花が印象的だったのでつい。
「アッ 雪の下」
一緒に行った元カミの、そんな声につられて見たのだが、
儚くて、しかし、しっかりと自己主張している、そんな印象を得て撮ったのだが…