コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

名前がいいよね、砂漠のバラ、なんとなく、そうなんとなく魅力的

投稿日:2020年6月20日 更新日:

目次

アデニュームオスベス
砂漠のバラ。

 

偶然にも、ドンピシャリのタイミングだったと思う

昨日、新宿御苑の温室に行ったら、
ドンピシャリのタイミングだったのかも。

でもこの花、神代植物園の温室では、寒い時期に咲いていたような記憶がる。

どちらも温室だから、咲く時期は一緒だと思うのだけど、ミステリーとして記憶の中に残っているのだ。

尤も、「僕がそう言っている」というのでは、
「そりゃお前の記憶ちがいだろう」
ですまされるかもしれないので、もう少し補足して説明すると、

神代植物園のアデニュームは、ちょっと奥まった所にあって、距離が長くて撮りづらいので、それなら、新宿御苑の方が撮りやすい、

そう思って、御苑にいったのだが、その時は、咲く気配もなかったというのがあって
よく覚えているのである。

まぁ、僕にとっては、開花時期などどうでもいいんだけど、こうして、記事にする時にはやっぱりね。

この謎、どうやって解くか、それが問題だ

でも、このミステリー、
どうやって調べるのか、それが分からないので、今度、植物園に行って聞いてみよう。

それにしても美しいよね、この花

つい口からこぼれるカスバの女…

かすかに憂いをふくんでいるのがいい。

「歌ってあげましょう、私でよけりゃ、セーヌの黄昏、瞼の都…」

この花を見ると、つい、そんな歌が口からこぼれる。

ああ、あの時、砂漠に行っとけばよかった

フランスに行った時、
知り合いが
「息子の案内で砂漠に行くけど、一緒にいかないか」
と誘ってくれたのを断ったのが、今さらながらである。

「どうせカスバの夜に咲く、酒場の女の薄情け…」

いいよね、この歌…

よし、この歌練習して、カラオケで今度歌おう。

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真は心のビジュアル化 心に感じたことを形にする素晴らしさ

目次 ただ写真を撮るのではなく、心で感じたことを形にすると、また別の愉しみが 散歩しながら毎日のように写真を撮っていると、今までは気づかなかったものが、見えるようになってきたりする。 例えばこの写真 …

シンガーソングライター おいえちづこさんのイベントの記録

目次 おいえちづこさんのイベントに参加して写真を撮ってきた 今日は、久保雅督です。 「撮って書いてワヤで笑える人生日記」にお越しいただき、 ありがとうございます。 今回は、知り会いのシンガーソングライ …

光と色のコラボレーションで深まる秋の印象

目次 秋は光が面白い. 夏の真上からくる光に比べて 斜めから差し込んでくる秋の光は鋭いのだろうか … 専門用語で言うと夏の光がトップライトなら秋の光はスポットライトということになる。 別の言い方をすれ …

八重咲ピカケ

目次 綺麗な花だねえ、まさに美形。 そう思って眺めている。 清楚で、しっとりと落ち着いて、教養があって華やか… なんとなく、そんなムード。 いつまで見ていても飽きない。 もう随分、昔のことだけど、友人 …

鳥の「飛ぶを撮る」に挑戦。なかなか難しい 粘るしかないね

目次 ヒヨドリで電子書籍の写真集をと計画すると、やっぱり、止まっている写真だけではつまらない。 そう思って、「飛ぶ姿に挑戦」するのだが、なかなか難しい。 桜の咲く季節は、ヒヨドリが、蜜を求めてやってく …