情熱の花は恋の花
ハイビスカスというと、
「ああ、ハイビスカスか、キレイだね」
で終わっちゃうんだけど、
「情熱の花」というと、ちょっと趣が変わって感じる。
印象って、本当に、不思議だよね…
この花を見て思い出した、ザッ ピーナツ
昔、ザッピーナッツという双子の歌手がいて、
「情熱の花」という歌を歌っていた。
澄んだ声で歯切れがよくて、パンチがあって、二人のハーモニーがピッタリで、好きだった。
この曲が流れると、つい体が動き始める。それ程、ノリのいい曲だった。
昭和30年40年代は日本のエポックメーキングの時代
タブレットで検索して久しぶりに聞いてみた。
うん、やっぱりいいね。
そして、やっぱり体が動いた。
1959年から、1970年が活動時期なので、言わば、日本のエポックメーキングの時代。
東京オリンピックが1964年’(昭和39年)
つまり、昭和30年から昭和40年が、いわゆる日本の激動期で、
この時代を境にして、日本は、風景も経済も人の心も様変わりしていくのである。
私たち団塊世代にとって、それは一番面白かった時代で、一番いい時代だったと今でも思っている。
懐かしいね、あの時代。
特に僕は、「昭和30年40年の練馬区」「板橋区」「江戸川区」「葛飾区」「江東区」という写真帳をつくっているので、より親しみを感じているのかも知れないけれど…
ブログは僕の回顧セラピーか
忘れえぬ記憶って、何かをきっかけにして、
「あっ そうだった、そういえば…」と
そう こんな風にして、
自分が主人公の記録映画がいつの間にか、動き始めるのだ。
そう、特に写真を撮っていると、記憶の中に眠っている記録装置のスイッチが入って、映像が流れだすのである。
それがまあ、今となっては、理想の回顧セラピーで、
それを元にして、こんな記事を書くのが本当に楽しいのだ。
やっぱり、早く、古い写真、デジタル化しなければだめだな…
ハハ、こういうことを思うということは、そんなに長くはないということ…
まだまだ元気なんだけど、写真を見ていると、だんだんと行動範囲が狭くなているのは、確かである。