コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 思いつき 雑記

なにかある。この絵の中に何か感じるんだけれど、それがなんなのかよくわからない

投稿日:2020年7月25日 更新日:

何かを感じる、サムシンエルス。この言葉が好きなのである

花の名前、分からない。
通常は、名前の分からない花は撮らないようにしているのだが、
この花を見た瞬間、何かを感じたんだね。
名前、分からなくても、その形に惹き付けられて撮らされた(撮った)写真。
出来上がりの絵も、その時のイメージのままなのだが…
僕は一体、この花の中に何を見た(感じた)んだろうね…

まあ、写真なんて、見る人の感覚で、何を感じてもいいんだけどね、撮った人が、何か、サムシングを感じたとしかいいようがないんだから、どうしようもないよね…

NOTEというSNS(媒体)面白そう

この前から気になっていたNOTEというSNSを使ってみた。
写真や文章、見だしなどが簡単につけられるので、使い勝手がいい。
フェイスブック、インスタグラム、ブログと連動させて、これでまた、何か、やりたい。

そう思って、本箱を見ていたら、300枚(400字)位書いた原稿が2本でてきたので、一回を800字から1000字位に書き直して━と思ったりしているのだが…

ちょっとね、やっぱりね、H系は躊躇するよね

その内の一本は、知り合いのマッサージ師を取材したドキュメンタリーなんだけど、内容がH系なので躊躇しているのである。
そう、タイトルをつければ「アゲインウーマン」(女の更年期を考える)という内容。
どう書き直しても、やっぱりねぇ…考えよう。

宇宙観、これは、うまく行けば面白いかも

もう一本は、宇宙観(感)について、自分なりに研究したものをエッセイとして、
そう、遠い昔、沙漠に行き、あまりにも茫々とした世界の中で、何をどうして良いのか分からなくて困った時に、脳裏に浮かんできたのが、イギリスの詩人ウイリアム・ブレイクの
「一粒の砂に世界を見、一輪の野の花に天を見る」
という寿岳文章の訳詩。
その言葉にしたがって写真を撮ったことから、ちょっとスピリチャル系のことに興味を持って始めた研究なのだが、一応書き残しているので、一回を800字から1000字に書き直して、発表しようかなと、思っているのである。

未完成のものが、いろいろあるんだ

この他にも、写真エッセイでつづる、
「現代の中に生きている宗教用語辞典」という企画もある。
これも30本位書き溜めている。
これは、ある出版社の編集者が読んで、完成したら声をかけてといわれていたのだが、長いこと放っぱらかしていたから、もう、忘れているだろう…

こういうのをやるのに、NOTEはいいなと思ったのである。
NOTEは、写真やエッセイの一本一本を売ることもできるのだ、
そう、本箱に積んでおいてもどうしようもないから、チャンスをいかして、発表してみようと、思っているのである。

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 思いつき, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ウワーッと感動させてくれるんだけど、どこか淋しい冬の夕暮れ

目次ウワッ なんだこれは…夕陽がとっても美しいパッと構えてパッと撮る。モニターを見る。露出オーバーで真っ白。逆光の撮影本当に難しい沙漠で撮った時もそうだった写真をみながら思った ウワッ なんだこれは… …

サイケデリック 随分懐かしい言葉だね、こういうの知っている人も、もう少ないんだろうね

目次サイケデリックこの現象はヒッピーによって起こったものだった「話の特集」という雑誌が当時人気で、サイケをよく取り上げていた。そんな記憶がある。昨日は銀座で知り合いのアーティスト、北原かずこさんの絵を …

東寺(京都)で見た堂本印象の描いた襖絵、凄い。芸術とはを教えられたそんな気がした

目次「写真を撮る上において、考えなければいけない三要素、それは、なぜ撮る、何を撮る、いかに撮るということ」昔の絵師は、襖絵を軽視していた襖絵で記憶に残っているのは、京都、東寺の堂本印象が描いた部屋の襖 …

ベコニア 暁雲という名前がついていた

目次名札には暁雲と書かれていた。朝陽の出る瞬間、一日で一番美しい時だと僕は思う思わず頭をたれ、手を合わせてしまいたくなる朝陽の神々しさ人生ってなんだろう つい思わずにはいられない、人との別れ… 名札に …

写真で絵本を作ってみようと思ってね、絵本、なんとなく楽しいじゃない

目次アクシデントで予定変更、中途半端な時間つぶしの遊びとしてやってみたの今は自分で作った本が世界のマーケットで売れる時代だからやっぱり純正でなければいけないのかねぇ アクシデントで予定変更、中途半端な …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます