コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

シマサンゴアナナス 観賞用につくられたパイナップル科の花らしい

投稿日:

目次

シマサンゴアナナス

観賞用のパイナップル科の植物らしい。
観た瞬間、「太陽の子」と、思ってしまった。
情熱的
そう書いて「情熱」と「情熱的」どう違うんだと、気になって調べてみた。

情熱とは
あるものごとについて、燃え上がるような、熱い気持ちになること。

情熱的とは
感情を激しく燃え上がらせる様子

なる程…
見るからに、南国の花という感じえだよね…

ワッ パワーもらえそう

今時の若い女性たちの表現でいえば
「パワー感じるよね」あるいは「見るだけで、パワーもらえるよね」そんな感じ。

そういえば、昔、ウエルネス
(健康を統合的にという意味らしいが、特に内面、心にウエイトをおいた健康志向と、僕はとらえている)
というのが流行った時、元気の出る色の代表に、ピンク、桃色があって、
「カーテンの色はピンクがいい」とかと言われ、ナースの白い服をピンクに変えた病院も随分あった。

ピンクという色の効果

で、ついでに、そのイメージについて調べてみると、
「ピンクは美しくなるために必要な色」なのだそうで、
「ピンクは、幸せな気分を作る」のだそう。
どうやら、ピンク色には、女性ホルモンの分泌を助け、血行をよくし、肌の潤いを保つ」効果があるらしい。
なる程、この花を見ていると、なんとなく、そんな感じがしてきた。

 

イメージというのは、やっぱりあるよね…

先日、あるスナックで歌っていたら
「失恋したり、人生に疲れたりすると、なんでみんな北へ行くんだろうね」と、問いかけてきたので、
「失恋と南国、合わないでしょう」
「私、失恋したの、だから沖縄へ行くのっていっても合わないでしょう…」
そういうと
「なる程、言われればそうだねハハハ」
「言葉にはやっぱりイメージがあるからね」
なる程、そういうのを考えると、ピンクの元気説、よく分る。そんな気がする。
だって、この写真を、大型のモニターに映して見ていると、多少のイヤなことは、はねのけてくれるから…
こんなことを書くとと
「お前にも、落ち込むことがあるのか」と、突っ込まれそうだけど、一応、僕も人間だから…ね

 

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

トリコグロッチス 蘭 「私のことエンゼルランちゃんと呼んで」

目次 この花勝手に「エンゼルランちゃん」と呼ぶことにしたの 「ウフ…」 「可愛いね 君の名前は」 「よく分らないの」 「エッ…」 「だって、名前なんかだれも言ってくれないもの」 「そりゃそうだな。聞い …

アラ、ここでもラブシーン 

目次 これこそまさに濃厚接触なのでは… いえね、 初めて「三蜜」とか「濃厚接触」という言葉を聞いた時には、まさにこのことだと思いましたよ。 三蜜とは、 三人が悪いことを企んで密談すること。 濃厚接触と …

シロシマウチワ

目次 シロシマウチワ 和名はクリスタリヌム エッ 和名だよね、 和名ということは日本の名前だよね、なんで英語なの。 英名は Anthurium crystallium クリスタリヌムの前にアンスリュー …

ダリア ラベンダースカイ 大輪の華やかさが人気らしい。

アッいけないダリアだったね、
そこにオリジナル性が残っているのかどうかは知らないけれど、「美しい花」という意味においては、そういうことはもはやどうでもよくて、それを見た人が「美しい」と感動すれば、それが花(華)なんだよね、と僕は思う。
そして、写真とは、その美しさをどう伝えるかということだと思うけれど、なかなか難しい。だから、何回も何回も、年年歳歳、その季節がくれば、その花を撮っているのだが、
「よっし」というのは、なかなかできない。

アトリ 花鶏 アツドリ 秋に来て 春に帰っていく渡り鳥に惜別の歌 

目次 花鶏と書いてアトリと読む 秋にシベリアからきて日本で越冬する冬鳥 日本人が最も古くから認識していた鳥らしい。 奈良時代から大群(集団)でやってくる鳥として有名で、「集団の鳥」が「集鳥」となって「 …