コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

シャンプージンジャー

投稿日:

目次

シャンプージンジャーというのだそう。

ネイティブハワイアンは、花や苞を絞って、頭を洗い、体を洗っていたらしい。

トリートメント効果や殺菌効果があって、清々しくて爽やかな香りが全身を包んで気持ちがいいのだそう。

原産はインドから東南アジア

ハワイには、ポリネシア人(太平洋の島々を移動する民族)が持ち込んだと。
根は歯痛や虫菌の薬 胃の痛み止めとして使用していたらしい。
推測するに、カヌーに積んでおいて、水浴する時に使っていたのかもね…

昔の人もユルキャラ好きだったのかも

愛嬌があって、なんとなく、ゆるキャラ的な存在だから、マスコット的に、カヌーに積んでおいて、水浴する時に茎をポキっと折ると、石鹸のような液体がでる、その液体をシャンプーとして使っていた、それがハワイに行って、ネイティブハワイアンに定着したのではというのが僕の推論

植物はただ美しいだけではなく、その中に含まれる薬効成分が貴重で、薬としても便利がいいしね…

コレクターは写真を撮るだけけではなく、そいう雑記も、書いておかなければならないのだ。
そういう意味で、SNSはとてもいい遊び道具なのである。

 

.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

なにかある。この絵の中に何か感じるんだけれど、それがなんなのかよくわからない

目次 何かを感じる、サムシンエルス。この言葉が好きなのである 花の名前、分からない。 通常は、名前の分からない花は撮らないようにしているのだが、 この花を見た瞬間、何かを感じたんだね。 名前、分からな …

雪の下名前がいいよね、葉をおひたし 天ぷらにして食べると美味しいらしい。

一昨日の日曜日、高尾山で。
雨が降る直前の薄明りの中で、白い花が印象的だったのでつい。
「アッ 雪の下」
一緒に行った元カミの、そんな声につられて見たのだが、
儚くて、しかし、しっかりと自己主張している、そんな印象を得て撮ったのだが…

詠み人知らずという俳句や和歌、短歌があるのだから名前が分からない花があってもいいだろう

目次 紫の花に心惹かれて この花、雰囲気に惹かれてというか、 「私を撮って」とうるさいので撮ったのだが、名前が分からないのだ。で、 そうだ、俳句や短歌、和歌に詠み人知らずというのがあるから、「花の名前 …

ワタシ歌う人(鵜)ワタシ踊る人(鵜)宴会 本当に楽しいね

目次 歌って踊って ああ楽しぃ  「まあ、いいからホラやれよ…」 昔からこうして、イヤなことを忘れてきた なんでもないようなことだけど、これは生きるための、極めて重要な知恵だったのかもしれない。 お座 …

ヘリコニア まるでオウムの嘴 鳥によって受粉する鳥媒花なのだそう

なんか、ピカソの絵を見ているみたい。
シンプルだけど、中にはいろんな哲学が詰まっているから、強烈なインパクトで何かを訴えてくる。
もしかしたら、その日の気分によって、語りかけてくる内容が変わってくるのでは…そんなことを意識して描かれた作品。
僕にはそのように思えたのである。