discover essei photo

写真を楽しむ お彼岸に曼殊沙華 黒アゲハ

投稿日:

だから何…なんだけど何となく

言葉にならない言葉って、便利がいいね…
なにか言いたいんだけど、その言葉が出てこない…
そういう時
気持ちとして、雰囲気だけ感じてね…
あなたの感性で受け止めてね…
そういうニュアンスを含ませる曖昧模糊とした言葉…雰囲気…
僕とっても好きなの…
でも、高齢の女性同士の会話
「あれがアレでサー だからあれして笑い…」
「あらぁ、そうだったの、それは大変ねぇ…
でも、あれができて良かったよねぇ…」
「そうなのよ…」
よくあれで通じてるなという会話なんだけど、
延々とそれをやるんだから、不思議だよね(悪い)
でも、僕の
お彼岸に曼殊沙華黒アゲハ
だから何なんだけど何となく何となく…というのは、ちょっと違って
「何かいいたいんだけど、言葉として出てこないから、そこのところ、雰囲気で読み取ってね」という意味があるので、ちょっと違うんだよね…
何いってんだよ…
どこが違うんだよ…
そういわれればどうしよもないんだけど(笑い)
こんなことをして遊ぶのも結構楽しいんだよね…
「彼岸花根岸の里のわび住まい」なんてね
それに
「それにつけても金の欲しさよ」とすれば短歌になると
これが僕の俳句の原型 短歌の原型…
これが頭の中にあると、便利がいいの…(笑い)
突飛ながら…
「吾亦紅」という歌に、
「さらさら揺れる吾亦紅 フとあなたの吐息のようで…」
というのがあるんだけれど、

「天界に咲く花 曼殊沙華に黒アゲハが来て止まる」
「何かがそこにあるような そんな気がして…」
で、
その雰囲気を575にしようとするのだけれど難しくて(笑い)
春と秋 年に2回くらい、お墓に参って
在りし日の思い出に浸るのもいいのかなと、
フッと…
そんなことをしおらしく思っていたからつい…(笑い)
今日も愉し
明日も愉し
秋かぁ…つい そんなことを思ってしまうこの頃である

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

これ 牛筋なんだけどビールのつまみにとってもいいの 僕流創作簡単料理

写真位の量だったらビールのロング缶1本で食べてしまう…
素材が牛筋だから400円か500で買えるから
安くていいつまみだよね…
なんでこれ思いついたのかは忘れたけれど
僕って時々
「こうしたらいいんじゃない」
なんていう
閃き、
思いつき…
そんなのがフイに来るの
面白いでしょう

アデニューム・オスベス砂漠に咲く赤い花、沙漠のバラが美しい

僕の行ったたクブチ沙漠は沙の粒子が細かくて、まさしくそれは、極めて女性的だった。
僕が行ったクブチ沙漠は粒子が細かいキレイな沙漠で、
風に吹かれていろんな山が出来ているのだが、
その姿は、裸の女性がズラと横たわっているようで、それを素直に撮った僕の写真を見た詩人の高橋順子さんは、
本の前書きで
「久保雅督さんの写真は、神秘とエロスの沙漠への、そしてそこに生きる勁くてけなげな植物への賛歌です」と書かれれしまった。
そして僕の知る多くの人が、「沙漠の木」を見て、エロスの世界と受け止めてしまったのである(笑い)

スマホカメラを愉しむ 美しいね、そして幻想的だね ― 高野山 奥の院への道

スマホひとつで、誰でも“感じる写真家”になれる。

写真を愉しむ 花桃の咲き誇りたるその姿

華やかだね つい目を奪われてしまう華やかさ 春か初夏か、その堺が僕にはよくわからないけれど、 全ての植物が美しく見えるこの季節は本当に楽しい そうか、 そうだよね、気がつけばもうゴールデンウイークだも …

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅する 朝暘を浴びてピンクに染まる富士 そこに満月が 

休日、山本周五郎「アリアさんの癒しの朗読」聴きながら
フイルムを見ながら
「ああ、これ…」
「そうだそうだ そうだった…」
そんなことをブツブツいいながら…
そんなことをしてうると、
アッという間にに時間が経って
「ああ、買い物に行かなきゃ…」
なんてやっていると、時間が幾らあっても足りないの…
でも、そうしている時が本当に楽しいの、