essei photo

失敗失敗大失敗、ワイドのレンズをつけたままそのまま撮ってしまった

投稿日:

東京都美術館に展示されている北原かずこさんの作品(写真はこんな感じの絵ということで)

もうろくしたな、本来ならば、こんな写真ではとてもアップできないのだけれど、これしかなくてしかたなしに…

北原さん、折角の作品なのに、歪がきた上に、ガラスにちょっと写り込みがきて、台無しにしてしまった、申し訳ない。

写真は「ドローイングとは何か展」(東京都美術館に展示された北原さんの作品。

昨年に続いて今年も入選で、飾らたんだけど、
展示された場所がいい。
大賞作品などが飾られているメインの壁面に、北原さんの作品も飾られており、その右隣りには、昨年の大賞作品が…

展示の配置から推測して、これは高い評価を得たなとつい…

これは推測だが、作品が飾られた位置関係から考えて、
「入選だけど、これは高い評価を得たな」と、思わないわけにはいかない場所だった。
なのに、写真、失敗して申し訳なくて(トホホ…)

作品の印象、

そりゃ凄いよ、
ケント紙に鉛筆で書いているんだよ。
だから白黒…
だけど、なんか淡い感じの花の色が伝わってくるような…
一緒に行った友達(女性アーチスト)は、凄いといって絶句したまま、しばらく茫然として、
「なんか、穏やかで、それでいて生命力が伝わってくる、そんな躍動感があって、まるでスローモーションの映像を見ているみたい」と。
まったく同感である。
そう言われると、僕にはもう、付け足す言葉すら浮かんでこないほどに圧倒されてしまった。

凄い、ウン凄い、本当に本当に凄い…

だって、写真よりも写実的だし、リアリズムを超えているもの…
ここまでくると、上手いとかどうとかというレベルではないよね…
作品は「咲く」というタイトルで、シリーズで描いてるみたいなのだけれど、大成したのを見てみたいねぇ…
それにしても、絶妙なデティール…凄いよねぇ…

-essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 僕の最近のお気に入り空間 窓越しの風景が記憶の中のパリに似ているの 

阿佐ヶ谷 
長く住みたい街のナンバー1なんだってねぇ…

フラフラと歩くのがまた楽しくなってきた…
僕の住まいからパールセンター
フラフラ歩くのにはベストな距離
なんだか楽しくなってきた

カラオケで 大声出して 生き返る

合唱にしろカラオケにしろ結構歌っていると思うんだけど
しょっちゅう、
気管支
道を間違えるの
しかも段々とその回数が増えているの
先日も90歳の俳句の先生のお喋り会でワインが道を間違えてゲホゲホ
やっていたら
「上を向きなさい 上を向いて気管支を広げればすぐ直るから」
先生にそう言われて
言われるままに上を向くと
あら、不思議…
こんな裏技があるなんて
これは経験者の貴重な体験だったのかも知れないね…
まぁ、そういうことは別にして
軽く飲んで
大声を出して歌う
ストレス
よくは分からないけれど、
やっぱりあるんだね僕にも(笑い)

コンデジのズームを望遠にして屏風絵を意識、河津桜

これから暫くは、
カメラが手放せない。
「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」
花が咲けば、
毎年同じように花の写真を撮っているのだけれど、
撮る度に風情が違うのが面白い、
感じ方もやっぱり、
毎年違っているんだろうねぇ、
年とともに…
今回は、
ちょっと屏風絵を意識して撮ってみたの
どうだろうか…

スマホカメラを愉しむ 古の水琴窟の音を楽しむ

「ねぇねぇ次はみどりの里だって、公園みたいだね、降りようか」
そう言っておりたのだが、
公園らしきものは何もない
道行く人に
「みどりの里ってどこですか」と尋ねると
「あれです。あの老人ホームです」
公園かと思ったら老人ホーム 二人とも高齢者
笑いが止まらなくなってしまった。

スマホカメラを愉しむ 友達が届けてくれた旬の梨

旬を味わうって、本当に楽しいよね
友達って、本当にいいもんだね…
梨を食べながらつくづく、そう思ったのだった…

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます