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オオムラサキ 国蝶なんだってねぇ
国蝶になったそのいきさつが面白い
調べてみると
1956年に、初めて蝶をデザインした切手が発行された。
その図柄がオレンジの花(ボケて単なるオレンジになっている)を背景に
蝶々(オオムラサキ)が羽を広げてとまっている写真。
これに刺激された昆虫学会が翌年(1957年)の総会で、
オオムラサキを国蝶にすると決めたらしい。
どことなくなんとなく、
なにか主体性のない決め方なんだけど、
そんな説明があったので、
そうか…と。
別に国蝶だからと言っても、
それがどうしたということなんだけれど、
物を書く時には、
そういうことも大切な要素なの…(笑い)
それよりも
「ネェネェ ワチキと遊ばない」
写真を見て、
そんな物語の展開をあれこれ考える方が余程か楽しいよねぇ…
でも
今時そんな誘いでは誰もついて来ないよねぇ…
でも、
実際言葉をかけるの勇気がいるんだよねぇ…
そう言えば思い出した。
昔、
クルーザーを借りて、
30人位の人を招待してナイトクルージングを楽しんだことがあるの。
そう、
ケータリングの料理
(ステーキなども出ていたから豪勢な料理だった)
そのパーティーにはクラブのママやら、
芸者も来ていた。
ドンペリはママたちが持ち込んでくれたの…
船にはジャグジーなどもあって、
凄く豪華な船だった
ひとしきり食事を食べ談笑して風に当たるためにデッキに出ると、
芸者がデッキの端で星を眺めていた
そこに知り合いのノンフィクションライターがスススと言って
同じようにデッキにもたれていった
「一緒にロマンチックしましょう」
後で、
「さすが作家、言うことが一味違う」と、
芸者が耳元でささやいたのを今もハッキリと覚えている
誘う言葉はそれ程難しいのである…
エッあなたはどうなの…
僕、
僕はからっきしダメ…(笑い)
なぜか知らないけれど僕の場合は
そういう女性のところにいくと、
急にお喋りになって…
だから軽くてダメなの…
少し言葉を慎んでニヒルに行こうと思うんだけれど、
なぜか口がペラペラと…(笑い)
少し喋るの控えなければと、
思ってはいるのだけれどダメなんだなぁ…
男と女…
その綾は、
いくつになっても難しい…(笑い)
昨日、
何十年かぶりかで電話してきた女性に
ペーパーバックの
「写真集般若心経」と「そら空宇宙」
(感じる心を育むために)
を送っていたのが届いたといって電話をくれたんだけど、
「何を表現しようとしているのか、その心理までもが伝わってきてとても素晴らしい…」と、
その言葉を聞いた瞬間にもう舞い上がって…
目頭が熱くなって…
本当に本当に本当に嬉しかった
いいねぇ 友達 …
素晴らしき仲間…
本当に本当に本当に…
ああ でも、
言葉が出てこない…
作品を見て感動てくれた人がいる…
ありがとう…