discover essei photo

西条(広島)の合わせ柿 これ美味しいんだよねぇ

投稿日:

目次

西条柿

これはもう古い写真なんだけどね
データboxを覗いていたら目についたのでなつかしくて…

とっても嬉しい贈り物だった

長いこと
仕事を一緒にしていたパートナーのお母さんが
今頃の季節いつも送ってくれていたの
でも、数年前に
この柿を扱っている業者が無くなったということで来なくなったのだがとっても美味しいの

合わせ柿とは

渋柿にアルコールをかけて発酵させて甘くした柿なのだが、
送られてきたのを冷蔵庫に入れておくと、
日に日に発酵がすすんで
それにつれて味が変化して、
完全に熟した時には
お皿に入れてスプーンで掬って食べるのだが、
それはもう羊羹…
美味しい茶葉を買ってきて、
湯冷ましで
人肌に冷ましたお湯を宝瓶に注いで出したお茶をいただきながら味わう柿の味は最高だった

やぱり商品は素晴らしい

でいつだったか
竹馬の友に
「あれが食べたいんだけど」と連絡したら
自分で作って送ってくれたのだけれど
やっぱりね…
以来食べてないのだけれど、
もう一度食べてみたいなと…

思い出の記

岡山の家には門を入ったところに
西条柿の大きな木があって、
熟した実を竹材の先っちょをナイフで切って、
その切り口に落ちた小枝をさして、
切り口を少し広げた簡易な道具でよくとっていた。
竿が長いと、
竿の先が狙ったところになかなかいかなくて
やっと捉まえて
「エイ」と捻ると、
ポトンと落ちて
「あーあ」ということになってしまうんだけど、
なぜだか
おおきな口をアングリ開けて一生懸命にとっている記憶が鮮明に残っているのだ…

ああ 竹馬もよくやった

竹竿と言えば竹馬もよくやったね
長い竹竿の上の方に踏み台をつけて
梯子を屋根にかけ、
そこに座って
バランスをとりながら
覚悟を決めて
「エイ」と気合をいれて
よくやったけど
あんな危険なことよくもまぁだよね…
何かを書けば
それにまつわるいろんな思いでがよみがえってくる
そう
、まるで映画の回想シーンのよに…
もしかしてこれ

そういうことなのかなぁ…(笑い)
今日も楽し
明日も楽し

西条の
合わせ柿
七色の味が
懐かしい

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ モダン そして なんとなくアート こういう雰囲気大好き

どこか切なくて
詩情があって…
そんな雰囲気大好き
そんなような雰囲気が撮れる空間に出くわして…
スマホカメラで
スマホカメラって本当に楽しい

スマホカメラを愉しむ東京の花壇には、いろんな植物があるから、本当に楽しい

実が熟するまで待って、それを井戸水で冷やして
たらいの中にはスイカやトマト キュウウリなども入っていた僕らの子供の頃の夏の風景だった。
写真んを撮りながら、そんなことを思いだしていた

スマホカメラを愉しむ 輝いて生きる命の美しさ 

何だかよ く分からないけど 美しい 輝いて生きる命の美しさ… そんなエネルギーを感じるの… ダリアだと思う 見ているだけで気持ちがいい ヨーシという気持ちが心の底から湧いてくる… 美しく生きる… よし …

写真を愉しむ 輝く命… 

輝く命
命輝く世界の美しさ

スマホカメラを愉しむ カラダネオガタマポートワインという名前なのだそう なぜかポートワインというのに惹かれてつい

サントリの広告のうまさは抜群で、
僕がカメラマンになりたての頃、
今から50年位前
サンアドは、憧れの広告の制作会社だったのである。
だって、ここには開口健など凄い人たちが集まっていたんだもの…

この頃のそういう雑誌など見ていると、本当に楽しい…
だって、
作品のひとつひとつに独特の味があって、
痺れるほど上手いだもの…
たんなんる技術ではなく
魂が込められていたそんな気がする
あの頃先輩につれらえて行った酒場談義が懐かしい…
あれこそ本当のカルチャーだたね、
先輩おごりの…
花園のゴールデン街、
そこにはそういう文化が溢れていた…