discover essei photo

山栗は古人(いにしえびと)が食べたくり  

投稿日:

目次

山栗は古人(いにしえびと)が食べた栗

いわば野生の栗
しかし
今年は枯れた木が多く、
なかなか収穫できなかったらしい
それでも
「やっとこれだけ」
そう言って送ってくれたの
そう立派な銀杏とともに
何時間も歩いて、
ようやく見つけrた貴重品、
それを僕に…
本当に本当に本当に嬉しい…

送られてきたメールを読むと

「山栗はひとつのイガイガの部屋に一個が多いの
だから丸こいの。
それに比べて今までの栗(シナ栗)は一つの部屋に2個だから窮屈で形が平らなの。
食べてみるとやっぱり山栗が甘い、
でも今年は山栗貴重なの」と。
確かに形
丸っこくてドングリに近い感じ

ついでだから
「山栗とは」
とちょっと調べてみた
「古くは縄文時代から食用とされてきた山に自生している栗で、
現在栽培されている様々な品種の原種となっています。

現在でもちょっとした山に登ると、雑木林に見ることができます」
しかし
「自生している山栗は地元の住人が収穫する程度で、市場にはほとんど出回りません」と

山栗 味が濃厚で甘くておいしい

さっき茹だり具合を確かめるために包丁で半分に切り、
スプーンで食べてみたんだけれど、
味が濃厚で甘くて、
とっても美味しい…
これで栗ご飯つくったら美味いぞっと…
そして皮を剥いて、
銀杏と共に酒の肴に、
昔々
「古人の食卓」
という展示を見たことがあるのだけれど、
縄文人が栗や胡桃を肴にお酒を飲んでいる様子を人形で…
それを見て
縄文人も晩酌してたんだと…
酒といっても当時の酒は白い濁酒だけどね…
だから今日は、
銀杏を茹で栗とともに飲んでみようと…
そう一人で…

銀杏を

茹でてつまみの
ひとり酒

銀杏と栗を
茶碗で
蒸して愉しむ

銀杏と

栗をつまみに酒を飲む
まさにまさにの縄文人

銀杏と
栗をつまみに
酒を飲む
古人(いにしえびと)の
楽しみをまね

昨日は立ってるだけで暇だったから
思いついたことをメモしていたの…
これは
なにがなんでも今日は…だね…(笑い)
今日も愉し
明日も愉しの我が人生…
なんちゃってね…(笑い)


 

 

 

 

 

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ スッキリと心静まる空間美

エピローグ
それを楽しむために
愉しみを楽しまなくては…だよね

ジャムが美味しいと評判のカフェ 武蔵関公園近くの喫茶店

「茶とあん」で聞いたちょっといい話
そして今は、
「茶とあん」(阿佐ヶ谷)
昨日、
おしるこ食べに立ち寄ったら
「あのね」
ママさんがそう言ってから
「80歳位の女性の方なんだけど、
若作りで、
とても素敵な方なの…
その人が言うのよ
わたし、
久振りにトキメイチャッタのって(笑い)
話を聞くと、
どこかのお店で、
素敵なカップルと会ったらしい。
男性の方は90歳位、
どうしてどうなったのかはわからないけれど、
その男性から
“あなたとならば、素敵な音楽会に一緒に行きたい”
そう、声をかけられたというのだ…」
いいねぇ…
ダンディな男性象が浮かび上がってくるよね(笑い)
そして、
そうか、
80歳になってもトキメクんだと…
いいねぇ、
やっぱり恋は若返りの媚薬
命のメディシンなのかも知れないと思ったのだった…

スマホカメラを愉しむ 夏の朝 生き活きと咲くたちあおい 

今日は俳句の日
13時までに5句つくらなければならないの…
12時に駅前の喫茶店に行って書こうと思ってんんだけどハハハ…
休日も何かと忙しいのである(笑い)

スマホカメラを愉しむ 咲き誇る櫻の下を川は流るる 宿川原

スマホカメラ本当に楽しい
カメラがなければ、写真 撮れないものね…

櫻花 川面に映る江戸風情 雅督
なんちゃってね

スマホカメラを楽しむ 透き通った冷たい空気の中でひと際目立つ冬の花

艶やかに 紅い椿が 咲き誇る 雅督